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0のアラソイ prototype  作者: メルキ〜
序章 失われる日常
3/5

気付かぬ昼

1→2

2話

会社につき、タイムカードを押す

「えっと、山城 明と・・・あった」

俺の名前、山城明のタイムカードを探す

俺の職業はパソコン関係の仕事で、主にプログラムなどを作っている

階段を登り3階にオフィスがある。

扉を開け元気よく挨拶する

「おっはようございますっっ」

「おぉ、おはよう 山城君今日も元気だね」

課長だ。今日もというのは、俺は比較的この会社ではムードメーカーな役割なのだ。時刻をみたら7:50分。ちょうど良い時間だ。さて仕事しますか…でもその前に「美田さん。今日一緒にお昼食べませんか?仕事の相談もしたいですし・・どうですか?」

今俺が声をかけたのは、美田 舞。俺の1年先輩で、俺が新人の時の担当だった人

ぶっちゃけゆうと好意を持っている

「ごめん城山君、今日は仕事たくさんあってまた今誘って」

34戦2勝32敗…この結果は、明らかにこの人わざとだろ。まぁ諦めないけど

昼食になった、その時背後から「明さんまた振られたんすか」 1年年下の朱野 健が冷やかしに来た

「うるさいよ。俺だって傷ついているんだから」

「よく諦めませんね34戦1勝33敗でしたっけ?」

「2勝32敗だよ、そこ間違えるな。

でなんだよ、冷やかしに来ただけか?」

「いやいや一緒に食べようって思ってきたんですよ。どうせ1人ですよね?」

「そうだよ1人だよ。」

そんな話をしながらいつも昼食をとっている屋上に行った

「明さん、今日の女性切り傷事件見ました?」

「あぁ、みたよ。あれ近くだよな確か、物騒だよな。それがどうしたんだ?」

「それが、あの事件なんか普通の殺しじゃなくて、凄まじいバトルが繰り広げられたみたいな話聞いたんですよ。これって凄いですよね?」

「はぁ?どうせ2人とも格闘技してたとかそうなんだろ。普通の殺しじゃない殺しってなんだよ」

俺はこの時この話を興味なさそうに聞いていたが、のちのち生命に関わる大事な話だとはこの時は思わなかった


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