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0のアラソイ prototype  作者: メルキ〜
序章 失われる日常
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日常

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1話

目覚まし時計が鳴り響く。強い日差しがカーテン越しに部屋に入ってきた。

「もう、こんな時間か」

少し苛立ちながら目覚まし時計のタイマーを押す。時刻は5:30。8時までに会社に行かないといけないのでそれまでに準備を済ます。

この部屋には自分以外には誰もいない

3年前から実家をでてこのアパートで一人暮らし。今の所、彼女はいない。てか、生きてきた中で彼女ができたことない…

まぁこんなことはどうでもいい

昼食は自分で弁当を作る。外食やコンビニの物はあまり食べない。理由は栄養面と節約のため

弁当を作り終え、時計を見たら時刻は6:15。 会社には家から徒歩30分でつける

「いつもより余裕あるな、どうしようかな遠回りして会社行こうかな」

彼は、朝食を食べ、そのまま顔を洗い、歯を磨き、スーツに着替えた。

準備は完了し、10分くらいテレビを見た。この時間だからどこもニュースしかしていない。

まぁニュースが見たいがためにつけたのだが。

テレビではニュースキャスターがニュースを読んでいる。読んでいるのは20代前半の女性。綺麗な人なので見惚れていると、女性キャスターが暗そうなトーンでニュースを読んでいるのでその内容を聞くと、「今朝、女性が身体中切り傷だらけで死亡しているのが見つかりました」

俺はそのニュースを聞いて「物騒な話だな、可哀想にその殺された人」と思い時計をみると7:00になっていた。

そろそろ行くかと思いテレビの電源を切り、家をでた。

遠回りするする道は45分もあれば会社につける道で、いつもは家でゆっくりしたいと思って普段の道を通っているが、この道は時間がある日と気分のいい日の時に通る。こっちも道は背景が好きだ。都会とは違く、ある意味田舎の道を通っているみたいで好きだ。

歩いて行くと、何か落ちているものを見つけた。手に取ってみると「なんだこれ、タロットカード?」

そのタロットカードには『justice』

「justice、正義か。誰かの落し物かな、あとで交番に届けるか」

そう思い、タロットカードをしまい、歩みを進める。

だがこのカードを拾ったことにより彼の人生は狂わされる

多分、長いと思います。

カットできるところはしましたけど長いです

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