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恋と終わり  作者: すし
1/5

1日目

こんにちは。

初投稿。なんとなく書いてるだけです。テンプレです。テンプレをどうしてももっと読みたくて書きました。よろしくお願いします。

高校2年生の春、新しい学校に転校した私は、期待と不安を胸に校門をくぐった。名前は中川ゆるり。誰に対しても親切に接してきた。そうすることで、疑い深い自分の性格でも表面上の関係性でも「ともだち」をつくることができる。いや、つくってきた。と思う。


転校初日、自己紹介を終えると、クラスメイトたちが温かく迎えてくれた。


「ゆるりちゃん、分からないことがあったら何でも聞いてね。」


そう言ってくれたのは、クラスの中心人物の一人、佐藤晴彦だった。


中心人物であることは一目瞭然だった。


私から見た初対面の彼は、自信に満ち、どこか内に秘めた力強さを感じさせる。

自己紹介を終わっただけでも、彼の言葉には、何かを知っているような、微かな謎めいた響きがあった。




私は彼を見つめる間、何かを感じていた。そのなにかはわからない。

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