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全ての始まり

異世界転移ものは初めてやります

まだまだ、よくないとこばかりだと思いますが、最後まで読んでみてください

「席に座れ!講義を始めるぞー」

新学期に入り1ヶ月、全てに慣れてちょうどなにもがつまらなくなる時期

冬の寒さが消え春の暖かい風が教室の中を抜けていく

僕、須藤 凪は、昼食後の最初の講義を受けようとしていた

ふはぁー、大きなあくびが出た

どうしてもこの時間は眠くなる

クラスは静まり返り、淡々と先生の講義を受けていた

話を聞いているのかどうかもわからないが…

僕は、はっきり言って話は聞いていない

ただ、ノートに書き込んでいるだけ

こんなのんびりした日常が続いて欲しいと思う一方で何かが変わって欲しいという願望もある

「それじゃあ、この問題5分で解いてみてくれ!」

なんだか先生まで眠くてやる気がなさそうに見えてくる

俺は問題を解いている風にしていた

眠い、眠すぎる

だんだん視界がぼやけていく

あー、そうか

俺は今から寝ようとしているのか…

人は欲には抗えないからな…

おやすみなさい…

こんな会話を心の中でしながら全ての始まりとなる眠りについたのだった




真っ暗だ…

何も見えない、何も聞こえない

ここはどこだ、自分は何をしている

あー、俺は寝ているんだった

授業中に眠くなって寝て…

じゃあ、俺はなんで意識があるんだ?

不思議な空間もあるものだな

これは夢の中なのか?俺はこんなに意識のはっきりしている夢を見るのか?

まぁ、いいや、すごく落ち着いていられる

全てを忘れてもう一度やり直せるような…


「どうやらこの空間を満喫しているようだね

凪くん、わかるよ、この何も考えなくていい無限の空間に浸かっていたい気持ち」


「誰なんだ?」

真っ暗で何も見えない

どこに誰がいるのかもわからない


「誰かとは答えにくい質問をするねー

私は空間そのものだからね

名前とかはないんだよ

そうだね、言うならばインフィーとでも名乗っておくかな」


「そうか、インフィー、お前は存在していないのか、ならば俺はお前の中にいるのか?

それからなんで俺の名前を知っている?」


「おやおや質問ぜめですねー

私はこの空間、およびあなたの意志でもある

これで全て理解できましたか?

あなたは睡眠によって自分の空間に干渉しているのです」


「そうか、なんとなくはわかった

ようするに俺は夢の中で自分としゃべっているようなものか」


「それが一番わかりやすいかもしれませんねー」


「夢の割にはは意識ははっきりしてるし、今までこんなことはなかったぞ?」


「それはそうでしょう

普通なら自分自身に干渉することはほぼないですから

夢とはいわば脳の記憶、願望の整理と言われます、それはあなた自身が行うのではなく脳の機能として備わっているものです

一方で今のあなたは脳の機能を行う場所にあなたがいる状況です」


「だから俺は自分の意志がはっきりとしているのか

ん、じゃあ、インフィー、お前はその脳の整理をする人なのか?」


「人ではないですけどそれに近いですね」


「そうか

俺はなんで普通の睡眠にならなかったんだろうな、寝る前になんかした覚えはないぞ」


「それが一番の問題なんですねー

これを見てください」


インフィーはこの空間で初めて見る光るものを取り出した


まぶしい

暗闇になれると明かりがとても眩しく見える

「それはなんだ?」


「これはあなたの体、つまり脳に干渉してきた違う空間、いや、世界です

あなたは今、日本に住んでいますがこれは宇宙には存在しない異世界の干渉とも言えるでしょう

はっきり言ってこれが干渉してきた理由は不明です

あなたは自身に2つの空間を持つイレギュラーを起こしているのです」


「全然、理解ができない

それは本当に俺の体で起きていることなのか?

というか、俺の体はどうなる?」


「わからないのが事実ですねー

この私の空間は今の体のものでしょう

一方でこの異世界の空間はこの寝ている時にのみ干渉できる空間

つまり、起きている間、覚醒時は私の空間

寝ている間、睡眠時はこの異世界の空間ということになるのでしょうか?」


だんだん、光が強くなっていく

そして、この無限の空間が崩壊していく


「おやおや、もう私の干渉も限界のようです

この先何があるかわかりませんからね…

まず、あなたに求められるのは原因を見つけることです

この世界に行ってみましょう

あ、起きている時は自分自身に集中すれば私に干渉できるんでよろしくお願いしますね

それでは…」


「ち、ちょっと待って

俺は聞きたいことを全然聴けてないんだかーーー」


光は俺を包み、この無限の空間は崩壊した


俺は目をつぶり流れに身を任せたのだった

俺は興奮していた、現実と離れたこの理解できない世界に…







ありがとうございます

感想や訂正するべきとこの意見を教えてください!

すぐに次巻も出しますね

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