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▲共通②Ｂ 一人ならやれる
「一人ならなんとかできるかもしれない!」
私は油断している白菜に右ストレートを食らわせる。
しかし相手は曲がりなりにも神な為、人間の物理攻撃などすり抜けてしまう。
こんなことならすぐに逃げておけばよかった。
「はははっ痛くもかゆくもないぜ!」
白菜は哀れむ表情をして、余裕そうに私の怒りを煽る。
「こんなときパケモンがいれば……」
技を叫んでやっつけられただろうが、近くにいるのはマスコットではない。
居候とはいえ、おいそれと攻撃指示など出せない。
またラガーンやクンヴェーラのような助けを期待してしまう。
でもそんな簡単に彼等が来てくれるわけがない。
◆私はどちらにきてほしいと思っている？
〔クンヴェーラ〕
〔ラガーン〕
