監督負行届き
キーパーが「君の中にある怨嗟をケアすれば、君はきっと・・・」と言いかけると命は「だからそれが何なのさ!!僕はもう嘗ての僕に戻る気は無いんだよ。あんた達の回顧主義に僕達を付き合わせないでよ!!」と声を荒げて反論し、生花が「回顧主義なんかじゃない、貴方は・・・」と言うと命は「敵だ!!」と言い切り、生花に向けて発砲する。そこにソルジャが割って入り、ガントレットでっ銃弾を弾き返す。
聖は「やはり・・・手荒だが仕方ない!!」と言い、命に接近しようとするが命は距離を取りつつ発砲して攻撃してその場から去っていこうとするが聖達はそれを追う。
チュアリは「やはり彼の心は・・・でも、それなら手の打ち様は・・・」と言い、命の後を追いながらどこかに誘導しようとする。その最中、キーパーは列を外れ、一人何処かへと向かうのであった。
命は「この動き・・・どこかに誘導しようとしている?でもこの狭い通路はこちらにも不利・・・ここは誘いに乗るしかないか・・・」と思いながらも移動を続け、病院ロビーへと辿り着く。だがそこにはキーパーが居り「私達は君を救いに来たんだ!!」と言う。
命は「くっ、先回りを許したか・・・」と言うと銃を構えるがそこに生花が「命っ!!」と言って飛び掛かり、その手から銃を離させながら床に倒れ込ませ、その上に乗りかかる。命が「くっ、この・・・」と言って生花を引き離そうとすると生花は「もう・・・何処にも・・・」と言い、テレサが「キーパーさん、チュアリ!!」と二人に何かを促すとキーパーとチュアリは「スピリチュアル・ケア!!」と言って命を白い膜で包もうとする。
命は「くっ、一体何を・・・」と言いかけるとチュアリは「この膜で君の・・・君の怨嗟を癒すんだ。そうすればきっと・・・」と言うがその直後「そうすれば・・・何なの?」と言う声と共に黒い稲妻がキーパーに向かい、キーパーはそれを避けるが稲妻は病院の壁を直撃する。
それを見たキーパーが「これは・・・」と言うと病院の入り口から暗が現れ「一日さん!!」と言い「ええ、分ってるわ!!」と言う声と共に一日が生花を蹴り飛ばし、そのまま膜の中から命を連れ出す。
望が「生花さん!!」と言うと生花は「大丈夫です・・・この位は・・・」と言って立ち上がる。一日が「命!!大丈夫?」と聞くと命は「く・・・ああ・・・」と言い、暗が「あの膜の影響を少し受けている様ですね・・・」と言うと一日は「等しき盟友!!」と言って命に闇を当てる。すると命は「つ・・・一日ちゃん・・・」と言い、一日は「話は後で聞くわ!!それよりも今は」と返答する。
聖が「くっ、彼女が来たとなると・・・」と言うが一日は「警戒している様ね。でも今回の件はこちらの監督負行届きが招いた結果・・・今日の所は退いてあげるわ!!」と言ってワープでその場を離脱する。
希有が「消えた・・・」と言うとロザリーは「さっきの発言・・・如何やら今回は彼女も想定していない動きだったみたいですね。それに・・・」と言うとキーパーは「ええ、希望が少しは見えたかもしれません」と言う。




