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示しを与えた?示された道を選んだ?

更に暗は「あの・・・一つ聞いてもいいですか?」と質問し、一日が「何?」と返答すると暗は「一日さんは何故、霜月一日となることを選んだのですか?私や他の子達に道を示したのは一日さんですが、さらその一日さんに道を示したのは・・・」とその内容を言うと一日は「其は違うわね。私は示した訳じゃない。選んだのはあくまでも貴方逹よ。私は強いて言えばその扉を見せて挙げただけ。そして私自身も又、示された訳じゃないわ。選んだのよ。霜月一日としてならこれまで出来なかった楽しい事が出来て、自分の望むままに生きていける。そんな気がしたから」と言う。


暗が「だから一日さんは一日さんと成ることを望んだのですね・・・」と言うと一日は「ええ、そして、その先にいる人の中に貴方もいた。本当の自分を知り、そうありたいと望んだ人の中に」と続け、暗が本当の自分・・・キーパーやチュアリにも有るのでしょうか・・・」と言うと一日は「キーパーさんは有ると思うわ。でもチュアリ君は・・・恐らく、回帰先輩と対立している限り、それに気づけない・・・そう思うの」と言う。


暗が「回帰先輩と・・・?どういう事です?」と聞くと一日は「まだ確証は持てていないんんだけど、今日の戦いを見て私の中にある疑問はそれに近づいたわ。必ず互角になってしまう戦い・・・もしそれが両者の実力が拮抗しているために起こっているのではないとすれば考えられるのは・・・」と言い、自身の考えを話す。其を聞いた暗が「それは・・・だとしたら・・・」と言うと一日は「ええ、だからどちらが先にそれに気づけるか、その勝負でもあるのよ」と言う。


暗が「そうですね・・・ところで、その事は皆さんに?」と聞くと一日は「その質問、既に答えはわかっているんでしょう?」と言い、暗は「大体の検討は、ですけどね」と言う。


そこに命達が戻ってくる。戻ってくるなり命は「一日ちゃん、制圧後の各エリアについてだけど、小規模ながら例の存在が出現した地域があったよ。シー・コテージとマウンテン・ヒル。どちらも表沙汰になる前に淘汰出来たけど」嫁げ、暗が「もう次が送り込まれて来るなんて・・・」と言うと一日は「しかも此方に気づかれない内に・・・か。その出現時に何か反応は?」と聞くがシオンは「残念だけどキャッチ出来なかった。既に出現した後だったのか、それとも現状此方ではキャッチできないのか」と言う。


一日は「もし仮に後者打とすると先輩達に気づかれないのは幸いだけど・・・早い内にてを打たなければ寝首をかかれる可能性もあるわね」と言い、暗が「手を打つと言いますが、どうする気なのですか?」と聞くと一日は「あえて動きを見せてみるのが一番かもしれないわね」と言う。

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