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繰り返される無念

希有は急いでその場から離れるがその隙をついて暗が「フレア・クライシス」と言って手に持っていた錫杖の先から巨大な火の玉を放ち、それを幾つもの火の玉に砕いて希有に飛ばす。この攻撃を見た側近は「!!あの技は・・・」と思う。


希有が「あ・・ああ・・・」と言って迫る無数の火の玉に立ち尽くすと聖は「ウォーター・シールド!!」と言って水の壁を出現させ、希有を守る。暗が「あら・・・やりますね」と言うと聖は「それは褒め言葉か?それとも・・・」と言いながら暗に光の玉を飛ばすが暗は錫杖でそれを弾き返す。


チュアリが「あの技は・・・」と言うと回帰は「余所見してる暇があるのか?空虚なる蹴り!!」と言って脚に力を込めてチュアリの腹部を蹴り、チュアリが「しまった・・・くうっ・・・」と言って跳ね飛ばされるのを見ると更に接近して追い打ちをかけていく。


レジスタンス司令が「くっ・・・このままでは・・・」と言うと聖は「既に各エリアが再制圧されてしまった以上、援軍も望めない・・・どうすれば・・・」と言う。その時、聖達の周囲にディメンジョン・シャッターが開く。テレサが「これは・・・ディメンジョン・シャッター?でも一体誰が・・・」と同様した声で言うとロザリーは「これは・・・皆さん、このゲートに飛び込んで下さい!!ここは・・・」と続けながらチュアリの元に向かい、回帰を銃で牽制しつつその手を握る。側近は「・・・分かった。この雪辱・・・何時か必ず晴らさせてもらう」と語気を荒げて言い、聖達と共にゲートに飛び込む。そしてその直後ゲートは閉じる。


暗が「一日さん・・・今のは・・・」と言うと一日は「如何やら敵の技術力を少し侮っていた様ね。恐らく私達の世界に居たヒリズ先輩の世界のレジスタンス残党が別世界の様子を確かめる術を用意し、それでゲートを開いたんだわ」と続け、回帰が「ちっ、もう少しでチュアリを仕留められた物を!!」と言うと一日は「ええ、ここで逃したのが高くつかなければいいのだけど・・・ま、それは今考えても仕方無いから取り敢えずこの世界の制圧が完了した事を喜びましょう。新しい仲間も入ってくれた事だし」と言う。

暗が「それは・・・と言うと一日は「勿論、貴方達の事よ」と言い、その場を後にしていく。


間一髪で難を逃れた聖達は秋月家に転移していた。レジスタンスメンバーが「瀬戸際でしたね・・・」と言うとロザリーは「貴方達、どうしてこの事態が・・・?」と聞き、レジスタンスメンバーは「この世界に残っていたからと言って何もしない訳には行きません。なのでディメンジョン・シャッターのシステムを応用し、別世界の状況を知る事が出来る装置を開発、使用したんです。それと、ディメンジョン・シャッターの遠隔操作装置も。ほぼぶっつけ本番でしたが・・・」と返答する。

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