チュアリの世界
レジスタンス司令が「もし仮に今すぐ協力を要請するとすればどちらを選ぶべきですか?
」と聞くと聖は「体術の方ですね。魔法は戦力になってくれる人となってくれない人の差が激しいので安定性に欠けます」と言う。チュアリが「レジスタンスの指令さん・・・損な事を聞いて何を?}と考えると聖は「兎に角、今日は一旦休みましょう、戦闘行為もあった以上、疲労が蓄積している筈です」と言い、希有は「そうですね。そうしましょう」と言って同調する。そして一行は床に入り、翌日に備える。
そして翌日、聖は一行を人通りが少ない裏道に集め「私達は只今からチュアリの世界、魔法の世界へと移動します」と言う。
チュアリが「え!?でも・・」と言うとレジスタンス司令は「昨日のあれは・・・」と返答し、チュアリは「あっ・・・(察し)」と気づいた顔をする。ロザリーが「私達と共に逃れてきたレジスタンスのメンバーは同行するメンバーと此の世界に残って連絡係を受け持ってもらうメンバーに別れてもらうわね」と続けて言うと望は「浦島太郎になるのを避けるためにも其がベストでしょうね」と同意する。
チュアリが「ディメンジョン・ゲート、展開完了!!いつでも行けます!!」と言うとロザリーは「今度こそ成功させて見せる!!」と言いディメンジョンゲートを潜り、他のメンバーも逸れに続くのであった。
ゲートを潜り終えるとそこは争いとは無縁な雰囲気が漂う長閑な平原が広がっていた。
テレサが「ここは・・・」と言うとチュアリは「マジック・パラインだね。此の世界の全てと繋がっていると言える平原だよ」と言う。レジスタンス司令が「長閑ですね・・・こういう状況でなければのんびりと漂いたいです」と言うとロザリーは「ええ、でも当然ながら今はそんな余裕は無いわ。チュアリ、此の世界のレジスタンスは・・・」と聞くとチュアリは「此の辺りだと・・・ここ、フォレスト・コテージのレジスタンスが一番近いですね」と言い、その方角を指差す。生花が「随分深い森ね」と言うとチュアリは「ええ、実際深いですよ」といい、テレサが「そんなところに住んでいて大丈夫なのか?」と聞くとチュアリは「大丈夫だよ。さ、行こう!!クイック・ムーヴ」と言って魔法を使い、一行を高速で森の中に移動させる。生花が「ちょ・・・一寸早すぎませんか?」都ジェットコースター張りのスピードに耐えながら言うとチュアリは「速すぎるかもしれませんが今は時間がありません。辛抱してください!!」と言い、一行が森の中に有る集落に辿り着くとそこには見た目は只の人としか思えない人達がいた。その中の一人が「チュアリ君?」と聞いてくるとチュアリは「ええ、約束通り帰ってきたよ」と言う




