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シオンの作戦

そして翌日、聖達は以前と同じ見張り部屋で命や一日が通学する小学校を見張る。生花が「今日もやはり裏口から出るつもりでしょうか?」と言うとロザリーは「そう考えていいでしょうね、なので放課後になったら・・・」と言うがその時玄関のチャイムが鳴る。


テレサが「チャイムが・・・鳴った?この建物は出れも買い手がおらず、持ち主の居ないマンションの筈なのに・・・」と言うと「そうなんですか・・・それは好都合ですね」と言う声と共にシオンが現れる。


レジスタンス司令が「貴様、何者だ!!」と聞くとシオンは「おやおや、子供に向かって貴様とは、如何やら僕の事を察している様ですね」と言い、希有が「と言う事はやはり、お前は・・・」と言うとシオンは「ええ、一日ちゃんの仲間ですよ。僕はシオン、シオン・エパナス」と言う。

生花が「貴方は命の事を知っているの!?」と聞くとシオンは「命君なら仲良くさせてもらってるよ。でもそれをあんたに、そしてあんた達に話す義理は無いね」と言う。ロザリーは「なら、少々強引な事をしてでも・・・」と言うと交戦体制を取るがシオンは「そうだね、黙ってもらいましょうか」と言い、手元のスイッチを押す。すると部屋の天井が爆発し、崩れた天井が降って来る。


聖は「くっ、セント・アーク」と言って光の膜を張り、瓦礫を防ぐがその直後下の床も崩れその下の階へと落下していく。聖は膜を下にも展開して落下する一行が叩きつけられるのを防ぐが防いだと同時に床が崩れていき、一行は更なる下へと落ちていく。それが一階ホールまで繰り返され、漸く落ち着いた時、光の膜はボロボロになりながらも辛うじて展開され、一行も打ち身はしていたものの全員無事であった。望が「皆さん、大丈夫ですか!!」と聞くと聖は「ええ、何とか.

ですが今はそれよりも早く外へ!!」と言い、一行に外に出る様に促す。聖に促されるままに外に出た一行だがそこでシオンとシオンが引き連れている子供達に取り囲まれてしまう。


シオンは「あれだけの落下と衝撃に耐えうるなんて、やっぱりあの戦いを生き延びたのは伊達ではないという事ですか」と言うとロザリーは「あの戦い・・・貴方達も参加していたの?リベリオン・フォートレス戦に!!」と聞き、シオンが「この子達は参加していませんが、僕は参加していましたよ。一応本拠地と言う事で少しでも戦力が欲しいというお話でしたから」と言う。


生花が「この子達も命と同じ様に・・・」と言うとシオンは「ええ、命君は僕と同じ様に一日ちゃんの理念に共感し、共に戦う事を決意してくれた子達ですよ」と言い、テレサが「何が理念に共感だ!!無理矢理・・・」と言いかけると子供達はテレサに向かって一斉に発砲する。テレサは「くっ!!」と言って銃弾を防ぐがシオンは「駄目だよ君達。どんなに薄汚れた汚い言葉でも一応最後まで聞いてはあげないと」と諭す。

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