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世界放棄

そのまま一進一退の攻防に持ち込むがロザリーは「くっ、これでは何時もの・・・」と思い、ヒリズも「この状況に持ち込まれると有利にも不利にもならない・・・一体どうなっているんだ、何時もだと流石に偶然とは・・・」と内心で思う。


一方、ロザリー以外のメンバーは命率いる魔王軍の猛攻を凌ぎつつ、反撃で兵士を倒していくものの、徐々に劣勢に陥りつつあった。聖が「くっ、命君・・・君は・・・」と言うと命は「僕は一日ちゃんと共に戦う戦士だよ。その邪魔をするのなら!!」と言い、生花が「命・・・」と言うと命は「その名前をお前が呼ぶな!!」と言って激しい剣幕を生花に向けるのであった。それをみたチュアリは「又だ・・・あれは強い憎しみに支配された眼・・・やはり彼等は憎しみに縛られているの・・・」と思うのであった。


そこに別通路からレジスタンスの構成員が入って来る。テレサが「レジスタンスのメンバー!?どうしてここに・・・」と言うとメンバーの一人は「み・・・皆さん、こちらはもう・・・」と言い、そこに司令室に居た司令達も現れる。希有が「司令達まで・・・と言う事は・・・」と言うと司令は「はい・・・既に司令室も制圧されました・・・このままではもう・・・」と言う。更にレジスタンスメンバーを追ってシオン、木の葉、言葉の部隊も迫って来る。


シオンが「全員集合って訳か。それなら・・・」と言うと木の葉は「ここで纏めて始末する!!それが一番だね」と続ける。それを聞いた聖が「くっ・・・止むを得ないか・・・」と言うとテレサは「止むを得ないって・・・どうするつもりだ?」と聞く。すると聖はこれまでにない神妙とした顔で「ディメンジョン・ゲートでこの世界より離脱する!!」と言う。司令が「それはつまり・・・ここを放棄するという事ですか・・・」と言うと聖は「ええ・・・ここで全滅する訳には行きませんので!!」と続け、ロザリーも「・・・ええ」と同意する。


ヒリズが「みすみす逃がすと思っているの?」と言いながら雷の弾を撃つとロザリーは「くっ!!」と言って剣でそれを弾く。


ロザリーは「聖!!ディメンジョン・ゲートの起動を御願い!!それまでの時間は私が稼ぐから!!」と大声で叫び、聖は「分かっている!!」と答える。命が「逃がす訳には・・・」と言うとレジスタンスメンバーが次々と命達の部隊に飛び掛かり、その行く手を遮る。言葉が「くっ、捨て身で行く手を阻む気・・・」と言う。そしてそれは確実に命達の足を止めるのであった。


ディメンジョン・ゲートの起動に成功するとロザリーは「生き残ったレジスタンスメンバーも行って!!生きてさえいれば必ず・・・」と言い、レジスタンスメンバーは「ロザリーさん・・・分かりました!!」と言ってゲートに入っていく。そして他のメンバーが離脱し終えるとロザリーは「スリプル・ミスト!!」と言って霧を発生させて目晦ましを仕掛け、その隙をついてゲートに飛び込む。


ヒリズが「ちっ、又逃がしたか!!」と言うとそこに回帰と神消もやって来る

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