堕転する希望
ロザリーは「スキル・サクセサー・・・不味いわ!!あの攻撃は精神を攻撃し破壊していく物よ。早くあの人を引き離すか或いは・・・」と言うとテレサが「俺が行く!!」といって命の母に近づこうとするが命を初めとする子供達が銃を乱射し、行く手を阻む。
秋月父が「くっ、このままでは・・・」と言うと秋月母の意識が回復し「う・・・ううっ・・・」と言う。それを見た一日が「あら、急所は外したとはいえ気がついちゃったんだね。ま、この女が終われば次はあんただけどさ」と言うと未末は「お母さんはこれ以上やらせない。お兄ちゃんの姿や名前を二度も語ったあんたなんかに!!」と強い反発の声を挙げるが一日は「語ったんじゃないよと言っているでしょう。私は嘗て・・・」と言いかけるがその時チュアリが「シャイン・ショット!!」といって光を一日に飛ばし、当てて被弾させる。そしてバランスを崩すと命の母を覆っていた光の膜が消え、園隙を着いてテレサが命の母を救出する。
一日が「あら・・・他に気をとられるなんて・・・私もまだまだね」と言うと未末は「見たわね!!私達は・・・」と言いかけるがその直後命が彼女の足に向かって発砲し、彼女の足を負傷させてしゃがみこませてから「過保護に育てられた穀潰しがごちゃごちゃ一日ちゃんに意見しないで貰いたいね。不愉快だよ!!」と言う。それを聞いた一日は「そうだね、昔からお前は甘やかされ、過保護に育てられてきた。だから今こそ、その報いを受けるときだね!!」と言うと手から無数の黒い球体を放ち、それを未末に当ててから「堕転する希望!!」と言って手の平から何かを出現させ、それを握り潰して砕く。その瞬間未末はその場に倒れ込んでしまう。秋月父と母が「未末!!」と言うと聖は彼女に駆け寄って抱き抱え、「ここは一度退却します!!」といいこの世界に始めてきた時と同様、
ゲートを開いて別の何処かへと撤退していく。
それを見た命が「一日ちゃん、追わなくていいの?」と聞くと一日は「ええ、それにそろそろ次の段階に差し掛かる頃よ。余興はこの辺にしておかないと」と言い、何処かへと向かうのであった。
その頃、秋月家へと撤退した聖達だが、その顔に笑顔等あるはずもなく、沈みかえっていた。聖が「未末ちゃんの様子は・・・」と聞くと秋月母が「今ロザリーさんが見てくれていますが、結果はまだ・・・」と言い、秋月父も「命君のお母さんの方は先程目を覚まされました。異常は今のところ見当たりませんが、やはりショックを受けている様子です」と言う。




