表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/200

砕かれる望み

そして授業が終わり、命達低学年が下校し始めると聖達は裏口へと回り込む。命の母が「何故裏口に回るんですか?」と聞くと聖は「私たちが以前彼を見かけた際、彼は校門から出てきませんでした。となると裏口から出たとしか考えられません」と言う。

そしてその言葉通り、命は裏口か聖達の視界へと現れる。テレサが「現れたぜ!!」と言うと一行は命の尾行を開始する。

そして暫く進むと命の母は「この道・・・やはり通学路ではありません」と言い、チュアリは「となるとやはり彼は自宅以外の別のところに向かっている・・・そう言うことになりますね」と続け、聖は「それを明らかにする事が出来れば・・・」と言う。

だがその時、、命は突然走りだし、一行の視界から姿を消してしまう。テレサが「走り出したぞ!!」と言うと未末は「気づかれたの!?」といい、ロザリーは「兎に角追いましょう!!」と行って一行を走らせ、近くの公園に辿り着く。


命の母が「見失ってしまいました・・・」と言うと聖は「ですが彼が入り、且つ身を隠せそうなのはここだけ、まだ希望は有ります」と言い、命の母は「そうですね・・・ちょうど彼処に人も居ますし、聞いてみます」といってその視線の先に居た帽子を被った男性に話しかける。その後他の人達も命の母に接近するがその男性の顔を見た未末は「えっ・・・お兄ちゃん・・・なの?」と唐突に聞く。父と母も驚嘆した表情を見せ、祖の男性も「父さん、母さん、未末・・・」と言う。ロザリーが「この人が・・・秋月世革さん?」と聞くと母は「ええ、世革です。ねえ、どうして今まで連絡してこなかったの!!」と周囲を圧倒する迫力を込めた言葉をかけると世革は「御免・・・色々あって・・・どうしたらいいかわからなくて・・・」と言い、父が「積もる話は色々有るが、取り合えず今日は思い出のあの場所で夕飯にしよう。その時色々と聞かせてほしい」と言うと世革は「思い出の・・・ああ、あそこだね」と言う。だがその瞬間秋月家全員の顔色が変わる。命の母が「皆さん、どうかしたんですか?」と聞くと未末は「違う・・・聖さん、この人、お兄ちゃんじゃありません!!」と言い、母も「ええ、世革はあの場所をあそこなんていったりしません。」と言う。

すると次の瞬間世革は「ちっ、こんな単純な手に掛けられるとはね!!」と言って秋月家に襲いかかろうとするがその瞬間聖が「ライト・ブレイク」と言い、手から光の玉を放って世界改革の偽者に宛、その体を消滅させる。其を見たロザリーが「今の・・・魔王の兵力のシャペットね」と言うと命の母は「今のは・・・一体何がどうなって・・・」と言うと聖は「このような事態になった以上、皆さんには説明する必要がありますね。ひとまず私たちと一緒に来てもらえますか?」と言うと命の母は「は、はい・・・」と言う。そして聖は命の母達を何処かに連れていく。だがその光景を見つめる怪しい影があった。その主は其を見ると薄ら笑いを浮かべ、去っていく。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ