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起こり得ない・・・

引きずり込まれた世革が狼狽えているとそこに「ほう・・・これはこれは・・・」と言う声が響いてくる。世革が「何の声だ!?」と言うとその声の主は「フフ、お前が知る必要はない。何故なら・・・」と返答する。その直後、黒い靄が世革を包んでいく。そして完全に包まれた世革は「な、何だ・・・何・・・これ・・・!?」と言うとその靄は世革の体に同化し、徐々に小さくなっていく。そして小さくなり、靄が晴れると「ふふ、これで・・・」と言う先程の声が響いてくるがその声を遮り「一体なんのつもりなんです此は?」と淡々とした言葉が聞こえてくるl。その声の主は「何!?自分の意識が・・・」とうろたえた声を挙げると別の声は「ええ、しっかり残っていますよ。どうやらさっきの靄はあなたの力を注ぐ事で人格を消去して傀儡にする為の物だったようですね。そしてそのお陰で貴方の事が色々と分かりましたよ。魔王フリーチェ。」と言う。声の主は「ほう・・・そこまで理解したのか・・・」と言うと「ええ、もちろんそれだけじゃありませんよ。貴方がここに来た目的、与えた力、その全てが分かりましたよ。」と言う。フリーチェが「それを知ってどうするというのだ!?」と言って何か警戒する口調になり、それをみた誰かがうっすらと笑みを浮かべる。

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