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告げられた経緯

外に出た一日は前にたっていた命から「一日ちゃん、これで・・・」と声を掛けられ、一日は「まだ完全とは行かないわね。交流を締結させたとはいえ得体の知れない連中が行きなり来るのはやはり警戒するもの。先ずは此方の信用を得て置くことが大事。だから彼らに遊びに来てもらいましょう」と言う。


一方、聖たちは日本にある秋月家の元を訪れ、今回の経緯を説明する。未末が「そんな・・・魔王と日本が・・・」と言うと聖は「ええ、恐らく今回の事件そのものがこの国を支配する為の布石だったのでしょう。怪事件で信頼関係を断ち切り、その事件が会談中に起こってしまった。そう考えさせることが魔王陣営の狙いだったんです」と言い、ロザリーは「既に日本政府は魔王の国との交流準備を進めています。首相だけは真実を承知してくれていますが現状では押さえ込もうとしても逆に辞任に追い込まれ、それこそ魔王の思う壺となってしまうでしょう」と言う。


聖が「私たちは今拠点をアメリカに移して行動していこうと思います。皆さんは・・・」と聞くと母は「私たちはこれまでどおり日本に残り、日本の情報を皆さんに伝えます」と言い、父は「せめて魔王陣営が例の事件を引き起こしている証拠を掴む事が出来れば・・・」と言う。チュアリは「分かりました。では、引き続きご協力をよろしくお願いします」と言い、その場を後にする。その後、アメリカに渡った聖は「其にしても気になるな・・・」と言う。テレサが「何が気になるんだ?」と聞くと聖は「今回の奴等の動きのタイミングだ。私たちが日本に要ることを承知の上で仕掛けてきたんだろうけど、それだけじゃない何かがある、そんな気がする」と言い、ロザリーは「今回の一見で各国首脳の関係もガタガタになっちゃったしね。今は私たちがいるから辛うじて繋がっているけど、もしこのままの空気が続けば・・・」と言う。


翌日、日本のとある街にて小さな子供が買い物をしていた。その子供に買い物先の鯛焼き屋店主が「おや、坊や一人でお使いかい?」と聞くとその子供は「ううん、観光だよ」と言う。其を聞いた店主が「観光!?」と聞くと子供は「うん。僕はこことは違う世界の一つ、AWって世界から来たんだ」と言い、店主が「違う世界って事は坊やは・・・」と言うと子供は「うん。この前交流することを決めた世界から来たんだよ。あ、お金ならキチンと両替して持ってるから心配しないで」と言う。

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