帰ろう持論-エッセイ-
心の洗濯。
本当にできるのは
藤井風くんの
帰ろう です。
今も聴きながら書いています。
与えるという意味を
24歳にして
既に咀嚼している
彼のような才能が産まれるから
どうしても生きてよかったと思う。
才能に出会ったとき
人は戸惑います。
そして扉を開けるのです。
自由領域の根源主義。
若手がいいのは、
音楽業界ではないでしょうか。
はっきり言います。
プロは書けて当然です。
だからこそ才能の批判はしないでください。
批判は才能の心を少し殺します。
保守的なサウンドが聴きたいなら
ご勝手に。
公佳っぽく。
2021.6.17 櫻井良学