五日目 恋の反動
思えばなんでこんなことになったのかわからない
正直こんなことにはならなかったはずだ
だって俺は先輩に冷たくあしらっていたはず
なのになぜ告られるんだ
おかしいだろ
あぁ〜どうしようかな〜
昔から俺はそこまで告白されるようなやつではなかった
何でかわからないが
小六のころは告られていた
一人だけ本気だったやつがいた
クラスではあまり目立たなく隅っこで本ばっか読んでそうなやつだった
ある日
というよりはバレンタインデーにチョコをもらって連れてかれた
いつもはおとなしいが
その日のあいつはハルヒの消失長門みたいだった
あいつは本を読みながら俺に
「こんなのだけど…付き合ってくれる?」
一撃だった
TKOされた俺は彼女と付き合うことを決めた
ある日彼女がイオンに行こう・・・と言い出したのでいくことにした
そして当日になると彼女はメールで
「ごめんね・・・ 今日行けなくなった…8度9分なの 熱かな?(笑)」
と来ていた
俺は彼女の家にいそいだ
心配だったから…
俺は家の前につきありえない光景を目の当たりにした
チャリが二台あるのだ
何故だ
あいつに兄弟はいないはず…
そして部屋の窓から変な男が見えていた
俺はメールで
「今誰かいる?」
聞いてみた
「居ない…ケド」
そして彼女は家の前を見て絶句した
俺が居るのだから
来るはずのない
そう思っていた俺が居るのだから
俺は一通のメールを受信した
「別れよう?」
返信はもちろん
「yes]
こうして俺たちは別れた
それが二年前の出来事だ
チャリを漕ぐ
冷静に考えたら先輩も漕いでるんだよな
俺は後ろを見て先輩に
「大丈夫ですか?」
と聞いてみる
「あぁ〜 大丈夫だよ」
と言って漕ぎ進めた
「目的地ですよ」
俺は昨日友人と行ったある山に来ていた
そう何を隠そう昨日俺は山にも来ていたのだ
俺…どうすりゃいいんだろう
先輩の肩を掴んで
風景を楽しんでいる先輩をこっちに向かせた
すいません
遅くなって
書くことないので過去を語りました
クライマックスまで
あと二話
よろしくお願いします
更新遅れてすいません
もう…ね 何か…ね
鬱様すいません
あのコメント
消せたら消してください
もう
give up!!!!!!!!!!




