7866T列車 列車と電車の使い方
皇紀2745年3月27日(第33日目) 国鉄東北本線大宮駅。
さっき高崎で買った峠の釜めしを大宮のホームで食べる。食べている間にも沢山の列車が前を通過していく。それは貨物列車から普通列車まで非常に幅広い。中でも一番多いのは東北本線を北上していく特急列車だ。
「さて、行こうか。」
ゴミを捨ててから、京浜東北線のホームへと向かう。階段の部分には「上野へは京浜東北線で。」の文字が見える。果たしてこの言葉に従って京浜東北線で上野に行く人は何人いるのだろうか・・・。大宮駅の一角から出発する京浜東北線の電車は混んでいない。やっぱり、普通に早く目的地に着く方使うよなぁ・・・。
大宮→東北本線(京浜東北線)→南浦和
南浦和に到着すると武蔵野線の電車に乗り換え。東京の外輪をかすめていくように通る路線は元々貨物線として建設されている。しかし、沿線人口が増えたことでついに旅客営業を開始するようになった経緯を持つ。10両編成がかなりの頻度ででても、立ち客がでている。東京の人口増加が著しいことがよく分かる。
南浦和→武蔵野線→西国分寺
西国分寺駅で中央本線の列車に乗り換え。国分寺駅で後続の「中央特快」に乗り換える。オレンジ色の201系の先頭中央部に「中央特快」と掲げられている。その文字がなんとも誇らしい。
西国分寺→中央本線→国分寺
国分寺→中央本線「中央特快」→新宿
新宿で中央本線から山手線に列車を乗り換え。東北本線をいったん赤羽まで乗ったかと思うと即座に折り返して上野に戻る。上野から常磐線で新松戸。武蔵野線に乗って西船橋、総武線で千葉へと抜ける。東京って言うのはどこも人が多くて叶わない。結局どこの路線も立って移動するしかないのだ。
今日の旅は千葉で終わることにする。退勤ラッシュも始まり、潮時だと思ったからだ。
新宿→山手線→田端
田端→東北本線(京浜東北線)→)赤羽
赤羽→東北本線→上野
枕崎→広尾間の最長往復切符往路日暮里駅通過に伴い途中下車
日暮里→上野間特例適用の上便宜乗車
上野→常磐線→松戸
日暮里→上野間特例適用の上便宜乗車
枕崎→広尾間の最長往復切符往路日暮里駅発車に伴い使用再開
松戸→常磐線→新松戸
新松戸→武蔵野線→西船橋
西船橋→総武本線→千葉
枕崎→広尾間の最長往復切符往路千葉駅で途中下車




