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MAIN TRAFFIC7 -日本一の切符2745-  作者: 浜北の「ひかり」
枕崎→広尾(往路) 首都圏
87/270

7866T列車 列車と電車の使い方

皇紀2745年3月27日(第33日目) 国鉄(こくてつ)東北本線(とうほくほんせん)大宮(おおみや)駅。

 さっき高崎(たかさき)で買った峠の釜めしを大宮(おおみや)のホームで食べる。食べている間にも沢山の列車が前を通過していく。それは貨物列車から普通列車まで非常に幅広い。中でも一番多いのは東北本線(とうほくほんせん)を北上していく特急列車だ。

「さて、行こうか。」

ゴミを捨ててから、京浜東北線(けいひんとうほくせん)のホームへと向かう。階段の部分には「上野(うえの)へは京浜東北線(けいひんとうほくせん)で。」の文字が見える。果たしてこの言葉に従って京浜東北線(けいひんとうほくせん)上野(うえの)に行く人は何人いるのだろうか・・・。大宮(おおみや)駅の一角から出発する京浜東北線(けいひんとうほくせん)の電車は混んでいない。やっぱり、普通に早く目的地に着く方使うよなぁ・・・。

大宮(おおみや)東北本線(とうほくほんせん)(京浜東北線(けいひんとうほくせん))→南浦和(みなみうらわ)

 南浦和(みなみうらわ)に到着すると武蔵野線(むさしのせん)の電車に乗り換え。東京(とうきょう)の外輪をかすめていくように通る路線は元々貨物線として建設されている。しかし、沿線人口が増えたことでついに旅客営業を開始するようになった経緯を持つ。10両編成がかなりの頻度ででても、立ち客がでている。東京(とうきょう)の人口増加が著しいことがよく分かる。

南浦和(みなみうらわ)武蔵野線(むさしのせん)西国分寺(にしこくぶんじ)

 西国分寺(にしこくぶんじ)駅で中央本線(ちゅうおうほんせん)の列車に乗り換え。国分寺(こくぶんじ)駅で後続の「中央特快(ちゅうおうとっかい)」に乗り換える。オレンジ色の201系の先頭中央部に「中央特快(ちゅうおうとっかい)」と掲げられている。その文字がなんとも誇らしい。

西国分寺(にしこくぶんじ)中央本線(ちゅうおうほんせん)国分寺(こくぶんじ)

国分寺(こくぶんじ)中央本線(ちゅうおうほんせん)中央特快(ちゅうおうとっかい)」→新宿(しんじゅく)

 新宿(しんじゅく)中央本線(ちゅうおうほんせん)から山手線(やまのてせん)に列車を乗り換え。東北本線(とうほくほんせん)をいったん赤羽(あかばね)まで乗ったかと思うと即座に折り返して上野(うえの)に戻る。上野(うえの)から常磐線(じょうばんせん)新松戸(しんまつど)武蔵野線(むさしのせん)に乗って西船橋(にしふなばし)、総武線で千葉(ちば)へと抜ける。東京(とうきょう)って言うのはどこも人が多くて叶わない。結局どこの路線も立って移動するしかないのだ。

 今日の旅は千葉(ちば)で終わることにする。退勤ラッシュも始まり、潮時だと思ったからだ。

新宿(しんじゅく)山手線(やまのてせん)田端(たばた)

田端(たばた)東北本線(とうほくほんせん)(京浜東北線(けいひんとうほくせん))→)赤羽(あかばね)

赤羽(あかばね)東北本線(とうほくほんせん)上野(うえの)

枕崎(まくらざき)広尾(ひろお)間の最長往復切符往路日暮里(にっぽり)駅通過に伴い途中下車

日暮里(にっぽり)上野(うえの)間特例適用の上便宜乗車

上野(うえの)常磐線(じょうばんせん)松戸(まつど)

日暮里(にっぽり)上野(うえの)間特例適用の上便宜乗車

枕崎(まくらざき)広尾(ひろお)間の最長往復切符往路日暮里(にっぽり)駅発車に伴い使用再開

松戸(まつど)常磐線(じょうばんせん)新松戸(しんまつど)

新松戸(しんまつど)武蔵野線(むさしのせん)西船橋(にしふなばし)

西船橋(にしふなばし)総武本線(そうぶほんせん)千葉(ちば)

枕崎(まくらざき)広尾(ひろお)間の最長往復切符往路千葉(ちば)駅で途中下車


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