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MAIN TRAFFIC7 -日本一の切符2745-  作者: 浜北の「ひかり」
枕崎→広尾(復路) 九州
259/270

8038T列車 志布志コンボ

皇紀2745年7月2日(第131日目) 国鉄(こくてつ)日南線(にちなんせん)青島(あおしま)

青島(あおしま)日南線(にちなんせん)志布志(しぶし)

枕崎(まくらざき)広尾(ひろお)間の最長往復切符復路志布志(しぶし)駅で途中下車

 志布志(しぶし)志布志(しぶし)志布志(しぶし)志布志(しぶし)市役所志布志(しぶし)支所ですの看板に目が行く。ここまで志布志(しぶし)と続いていると脱帽さえする。

志布志(しぶし)って言うのはこう言うので受けを狙っているのかな。」

「いや別に、受けは狙ってないと思うけど。」

「あっ、うん。それは分かってるんだけどね・・・。でも、ツイッターとかでよく回ってくる上に「いいね・リツイート」いっぱいされてるじゃない。」

「少なくともこの看板よりもツイッターの方が跡だろ。受け狙っているって言うなら順番が逆じゃない。」

「でもでも、受け狙いじゃ無かったものが跡で世の中にばっと広がるって事もあるじゃない。」

「まぁ、これはそのいい例だろうなぁ。」

 ただ、あんまりゆっくり観察している時間はない。さっさと志布志(しぶし)駅まで戻って大隅線(おおすみせん)の列車に乗る。志布志(しぶし)駅に戻ってみると僕達の乗る列車とは別に志布志線(しぶしせん)の快速「志布志(しぶし)」が入線してきていた。これって志布志(しぶし)行きは「快速「志布志(しぶし)志布志線(しぶしせん)経由志布志(しぶし)行き」って案内されるのかぁ・・・。さっきの志布志(しぶし)支所の看板といい勝負だ。さて、僕達は鹿児島(かごしま)方面行きの列車は快速「錦江(きんこう)」に乗る。あれ、これ前は「志布志(しぶし)」って列車じゃなかったかな・・・まぁいいか。

志布志(しぶし)大隅線(おおすみせん)快速「錦江(きんこう)」→国分(こくぶ)

枕崎(まくらざき)広尾(ひろお)間の最長往復切符復路志布志(しぶし)駅から使用再開

 志布志線(しぶしせん)は鹿屋を経由して錦江(きんこう)湾を半周するルートを取る。国分(こくぶ)駅で日豊本線(にっぽうほんせん)と合流すると国分(こくぶ)駅で乗り換えだ。

国分(こくぶ)日豊本線(にっぽうほんせん)霧島神宮(きりしまじんぐう)

枕崎(まくらざき)広尾(ひろお)間の最長往復切符復路霧島神宮(きりしまじんぐう)駅で途中下車

 日豊本線(にっぽうほんせん)の列車に乗って霧島神宮(きりしまじんぐう)で下車。さて、駅名の霧島神宮(きりしまじんぐう)だが車で15分くらいの距離がある。

「これから霧島神宮(きりしまじんぐう)に行く気。」

「まぁ、タクシーでも使ってね。」

「・・・霧島神宮(きりしまじんぐう)って女人禁制でしょ。」

「それ江戸時代の話だよ。気にせずに行こう。」

「はいはい。じゃあ、行きましょう。」

霧島神宮(きりしまじんぐう)日豊本線(にっぽうほんせん)特急「きりしま」→都城(みやこのじょう)

枕崎(まくらざき)広尾(ひろお)間の最長往復切符復路都城(みやこのじょう)駅で途中下車


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