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MAIN TRAFFIC7 -日本一の切符2745-  作者: 浜北の「ひかり」
枕崎→広尾(復路) 首都圏
171/270

7950T列車 ちょっとはねぇ・・・。

皇紀2745年5月15日(第83日目) 国鉄(こくてつ)水郡線(すいぐんせん)水戸(みと)駅。

 水戸(みと)駅でお昼ご飯を調達して、水郡線(すいぐんせん)の列車に乗る。水郡線(すいぐんせん)は列車本数が少ない。水郡線(すいぐんせん)太田支線(おおたしせん)常陸太田(ひたちおおた)行きの列車は多いが、郡山(こおりやま)へ抜けられる列車はかなり少なくなる。その為、「ひたち」から乗り換えられる列車が郡山(こおりやま)へ抜けることが出来る一番都合の言い列車になるのだ。

水戸(みと)水郡線(すいぐんせん)郡山(こおりやま)

枕崎(まくらざき)広尾(ひろお)間の最長往復切符復路水戸(みと)駅から使用再開

 水戸(みと)の市街地を抜けて、久慈川に沿い始める。川に沿う長閑な風景が3時間は続く。この間に12時をまわるため車内でお弁当を食べる。常陸大子(ひたちだいご)を通り抜け、安積永盛(あさかながもり)駅で東北本線(とうほくほんせん)に合流する。東北本線(とうほくほんせん)の長距離列車は安積永盛(あさかながもり)を通過するため終点の郡山(こおりやま)まで行く。

枕崎(まくらざき)広尾(ひろお)間の最長往復切符復路安積永盛(あさかながもり)駅到着に伴い途中下車

安積永盛(あさかながもり)郡山(こおりやま)間特例適用の上便宜乗車

郡山(こおりやま)東北本線(とうほくほんせん)特急「ひばり」→宇都宮(うつのみや)

安積永盛(あさかながもり)郡山(こおりやま)間特例適用の上便宜乗車

枕崎(まくらざき)広尾(ひろお)間の最長往復切符復路安積永盛(あさかながもり)駅通過に伴い使用再開

 郡山(こおりやま)からは特急「ひばり」に乗り、次の宇都宮(うつのみや)駅で下車。最長往復切符の利用は今日はここまでにする。

枕崎(まくらざき)広尾(ひろお)間の最長往復切符復路宇都宮(うつのみや)駅で途中下車

「さて、萌。どうしようか。」

宇都宮(うつのみや)からは日光(にっこう)東照宮が近いんだから、そこ行きましょう。」

「ああ、それもそうか。」

しかし、時刻表を見てみると日光線(にっこうせん)の列車は少ない。日光(にっこう)行きの特急「日光(にっこう)」も今さっき出て行ってしまっている。

「次は普通列車まで来ないみたいだな。」

「まぁ、それは仕方ないでしょ。」

宇都宮(うつのみや)餃子も食べてから行こうか。今日泊まるのは日光(にっこう)でいいだろ。」

「大丈夫よ。あっ、日光(にっこう)だったらあの有名なホテルあったでしょ。そこに泊まろうよ。」

「うっ・・・。」

懐がいたくなるようなことを言ってくるなぁ・・・。

宇都宮(うつのみや)日光線(にっこうせん)日光(にっこう)

宇都宮(うつのみや)日光(にっこう)間の乗車券往路使用開始および使用終了


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