7950T列車 ちょっとはねぇ・・・。
皇紀2745年5月15日(第83日目) 国鉄水郡線水戸駅。
水戸駅でお昼ご飯を調達して、水郡線の列車に乗る。水郡線は列車本数が少ない。水郡線太田支線常陸太田行きの列車は多いが、郡山へ抜けられる列車はかなり少なくなる。その為、「ひたち」から乗り換えられる列車が郡山へ抜けることが出来る一番都合の言い列車になるのだ。
水戸→水郡線→郡山
枕崎→広尾間の最長往復切符復路水戸駅から使用再開
水戸の市街地を抜けて、久慈川に沿い始める。川に沿う長閑な風景が3時間は続く。この間に12時をまわるため車内でお弁当を食べる。常陸大子を通り抜け、安積永盛駅で東北本線に合流する。東北本線の長距離列車は安積永盛を通過するため終点の郡山まで行く。
枕崎→広尾間の最長往復切符復路安積永盛駅到着に伴い途中下車
安積永盛→郡山間特例適用の上便宜乗車
郡山→東北本線特急「ひばり」→宇都宮
安積永盛→郡山間特例適用の上便宜乗車
枕崎→広尾間の最長往復切符復路安積永盛駅通過に伴い使用再開
郡山からは特急「ひばり」に乗り、次の宇都宮駅で下車。最長往復切符の利用は今日はここまでにする。
枕崎→広尾間の最長往復切符復路宇都宮駅で途中下車
「さて、萌。どうしようか。」
「宇都宮からは日光東照宮が近いんだから、そこ行きましょう。」
「ああ、それもそうか。」
しかし、時刻表を見てみると日光線の列車は少ない。日光行きの特急「日光」も今さっき出て行ってしまっている。
「次は普通列車まで来ないみたいだな。」
「まぁ、それは仕方ないでしょ。」
「宇都宮餃子も食べてから行こうか。今日泊まるのは日光でいいだろ。」
「大丈夫よ。あっ、日光だったらあの有名なホテルあったでしょ。そこに泊まろうよ。」
「うっ・・・。」
懐がいたくなるようなことを言ってくるなぁ・・・。
宇都宮→日光線→日光
宇都宮→日光間の乗車券往路使用開始および使用終了