第四の転生者の書4 異世界
〜神奈川 裕翔視点〜
私は目覚めた。
転生したらしいが……ここは何処だ……
と私は辺りを見渡すとそこには沢山の白い服に長ズボンと革靴を着た人達が私と同じ様に周りを見渡していた。
近くに居る数人の顔を見て私は驚いた……私が顔を見た人達は私の勤めていた高校の生徒達だった……あの二人以外にも転生していたのか……生徒達も私に気づいたらしく驚いていた。
「神奈川先生!先生も転生していたのですか!?」
と男の生徒の一人に声をかけられた……
「えぇ……どうやら……」
とそんな事を話していたら。
「ここにいる人達!!ぜん!いんっ!ちゅう!もくっ!!」
と男の人の力の入った声が聞こえてきた……この声は確か……
「俺は白瀬透と言う名前だ!!こここに居る人達は恐らく獅子鳥高校の生徒と先生達だろう!!それ以外の人が居てもいい!!とりあえず話を聞いてくれ!!」
そうだ……広報委員長の白瀬透君だ……何処に居るのだろうか……姿は見えない……なのにはっきりと声は聞こえてくる……
「教頭先生から伝言だ!!どうやら我々は!!転生したらしい!!皆同じ地球出身の者同士!!こんな得体の知れない世界で情報も何も無しに無闇に動いたら危険だ!!何があるか分からないから協力していこう!!もし賛成なら!!この場に留まってくれ!!協力する気が無いなら去るのもまた良し!!少しだけ去るか考える時間を設ける!!ただしその場合!!何かあっても助けられないよ!!との事だ!!」
……と声が聞こえた
教頭先生も転生してたのか……確かに転生した私達はこの世界について何も分からない……色々あったら大変だ……
私はここに留まる事にした。
どうやら私が見える範囲内の生徒達も留まる事を決めたらしい……
次の声が聞こえてくるまでヒソヒソと話し声が聞こえる中私達は待っていた……すると
「では!!この場に残った者達に言う!!もし獅子鳥高校の生徒ならクラスごとに集まってください!!先生や他の人達がいるなら!!その人達で集まってください!!」
と言われた……周りの生徒達はざわつきながらも動き始めた
私は他の人の方だな……そう思いながら私も歩き始めた。
神奈川先生視点の理由は私が動かしやすいからです。
白瀬君の能力は力まなくても伝えたいと言う意志があれば伝えれますが使い方が分からずに力んで居ます。教頭先生は白瀬君の能力が聞こえる位置におりこの能力を知っていました。
教頭先生はこの人達が全員生徒で同じ所に来るなら混乱してしまうのでは?と思い統率を取る為に能力を選びました。
この章での生徒などの能力は前世に欲しかった能力や憧れの能力系が多いです。
前者はラノベなどあまり読まない人、後者はラノベなど良く読む人が選んでいます。




