38話 暇つぶしの成果
俺は一ヶ月サクヤの情報でスキルを覚えたり育てては宿屋で休みを繰り返していた、俺のスキルはサクヤ曰く、何個かの分野は初心者よりは上になったらしい。
そして今日もスキルを育てる為に路地裏から森へと転移で向かった。
そしてふと自分のステータスを開いて見てみた。
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ステータス
名前 暗狩 白夜
年齢 20
性別 男
状態 健康
種族 人間
職業 情報屋☆
体力
魔力 ∞
スキル
「料理」
「隠密」
「演技」
「魔力操作」
「鑑定」
「投擲」
「錬金術」
「剣術 中級」□
「斧術 中級」□
「槍術 中級」□
「棒術 中級」□
「武術 中級」□
「弓術 中級」□
魔法スキル
「無魔法」□
「火魔法」□
「水魔法」□
「土魔法」□
「風魔法」□
「雷魔法」□
「光魔法」□
「聖魔法」□
「闇魔法」□
「空間魔法」□
「時空魔法」□
「回復魔法」□
「食料創造魔法」
「飲み物創造魔法」
「道具創造魔法」
「転移魔法」
「収納魔法」
体質スキル
「言語理解」
「全国語会話可能」
「不老不死」
「変身、年齢操作」
「魔力無限」
「全能力耐性」
「全状態異常耐性」
特殊魔法スキル
「サクヤ」
称号
異世界転生者
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(……しかしサクヤの言う通りやってたら本当にスキルが凄い勢いで増えたな)
『何度も言っていますがスキルは正しい知識と正しい熟練度の上げ方さえ分かれば楽に上がります。』
(まさかスキルにもう一つ……技スキルって種類があったのもびっくりしたな……それを使った時もびっくりしたし……)
『技スキルは武術系の派生でしたので……覚えるまでお伝えするのが遅れて申し訳ありませんでした。』
(あぁ……ずっと前も言ったけど別に怒ってないよ、驚いただけだし、あんな動き初めてできて嬉しかったし)
『そう……ですか……本日はどのスキルを育てますか?』
(そうだな……今日はどこまで成長したか見てみようと思ってるんだ……)
『分かりました。では パワースラッシュ から使って行きましょう。』
(あぁ)
俺はサクヤの声を聞き道具魔法で創造した鉄の剣を取り出した持って、近くにある木に構えた。
「〈パワースラッシュ〉!!」
そう言いながら俺は木を切りつけた。
すると木は深々と切れ、その幹に深い切り傷を付けた。
(ふぅ……やはりこれも声を出さないと駄目なのは恥ずかしいな……)
『技スキルは武術などの魔法スキルの様な物で……意志と魔力を込め動きを強化したりする能力ですので……白夜様にはどうしても詠唱が必要になります……』
(あぁ……魔力無限なんて取るんじゃ無かった……)
『……まぁ、無詠唱の邪魔になりますが仕方ありません、さて次のスキルなども試していきましょう。』
そうして俺はサクヤに言われるスキルを全て試していった。
『お疲れ様です。どうでしたか?』
(あぁ……確かめられた……かなり成長したな……)
『そうですね……次は魔法スキ……白夜様、今、ハルバード侯爵家に不作の調査結果についての手紙が届きました。』
(おお、じゃあ今夜は久しぶりのムーンだな……早速帰って準備するか)
『そうですね、スキルの確認は終わりましょう』
(……そうだな)
「〈転移〉」
そう言い俺は森から路地裏に戻り、宿屋の部屋に帰った。
侯爵と公爵を全て間違えてました……大変申し訳ありません。
正しくは 侯爵です。




