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異世界情報屋暮らし  作者: 紅い狐
情報屋の始まり。
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23話 マリドから王都メザイヤへ

朝、目を覚まし、顔を洗い、宿屋の皆に軽く挨拶をして、俺は馬車小屋に向かった。

馬車小屋に付くと、そこにはオジサンが店番をしていた。


「いらっしゃい。」


「今から王都に行きたいのだが……王都に行く馬車はあるか?」


「あぁ、あるぞ、商人達の馬車で護衛なども付いてる、一応、ほとんどの馬車に乗る時の常識を書いた紙だ……字が読めるなら読んどいてくれ、馬車に乗るなら50リアだ」


そう言いオジサンは紙を出してきた。


「分かりました。読ませて貰います。」


1 商人の馬車に乗る場合、商品を盗まない事、商品をあまり触らない事、買いたいなら商人と交渉する事

2 進行の妨げになるので、トイレはなるべく我慢する事、赤ん坊が居る場合袋など持参する

3 野宿する場合、天幕や料理などは全て合わせて一日5リア払えばいい。

4 護衛付きなどの場合、魔物や盗賊は護衛が対処するからあまり無駄な事はしない事

5 水などは持ち込むまたはコップ一杯1リアで買う事

6 その馬車の独自のルールには従う事。


「見ました、分かりました。乗ります。」


そう言い俺は50リア払った。


「手続きする、付いてこい。」


「はい。」


俺はオジサンに付いていった。

そこには何個も馬車があり。オジサンが商人らしき男と話していた。


「おい、こいつも王都に向かうらしい。乗せてやってくれ。」


「あぁ、まだ余裕はあるし、分かったよ。」


そう話しつつオジサンが商人に金を渡していた。


『私達が払ったお金の半分です。怪しい事などは特にありませんので警戒しなくても大丈夫です。』


(あぁ……そうか)


サクヤと脳内会話をしているとオジサンがこっちにやってきた。


「こっちの手続きは終わったから後はこっちの商人たちに乗る時のルールとか聞いてくれ……」


「あぁ、分かった。ありがとう」


「いい旅を、気をつけろよ」


そう言いオジサンは馬車小屋に帰っていった。俺は商人の人の所に向かった。


「あぁ、これから王都に行く人だね、宜しく。」


「宜しくお願いします。ルールを聞けと言われたので……」


「あぁ、なるほど、乗る時のルールとかはここの乗る時の常識と一緒だよ、お金が無い場合、森で狩りか雑用して貰う予定だけど……乗る馬車は一番後ろの馬車だよ」


「分かりました。」


「あと数十分したら出発だから、それまで水とか色々用意しといた方がいいよ。次、補給する場所は少し遠いから……それじゃ、またね」


そう言い商人は馬車の準備に戻っていった。


俺は人気の無い路地裏を選び。

そこで革の水筒4個と中に水を入れ創造しておき数十分フラフラして馬車の所に戻り、商人に呼ばれ、馬車に乗り込み、数分立つと馬車が動き出した。


マリドの門が少し遠ざかって行くのが後ろに見える。


(今日でマリドともしばらくお別れだな……)


『転移ですぐ帰ってこれますけどね……』


(あぁ、そうだな、王都、どんな所か楽しみだ……)

マリドから王都へ



ビャクヤの所持金

5450リア

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 「今から王都に行きたいのだが……王都に行く馬車はあるか?」 「分かりました。読ませて貰います。」 主人公の言葉遣いが急に変わりすぎな気がする、
2024/07/31 16:42 もももももももも
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