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異世界情報屋暮らし  作者: 紅い狐
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1話 情報屋の始まり。

一話目です。

目を覚ますと、そこは森だった

「あー……本当に異世界に来ちゃったのか……」

と白夜は辺りを見渡していた……服は何かの布でできた白い服になっていた

「とりあえずステータスとかの確認からか?」

そしてふと思い出した…

「ステータスってどう確認するんだ…魔法の使い方はどうするんだ?」


ピコーン

『ステータスを開きたい意志と共に声に出して下さい。魔法は魔力を感じ使いたい魔法を念じる又は言葉に出してお使い下さい。』


と頭の中に女の声が響いてきた


「……検索魔法か?」


ピコーン

『検索魔法の自動検索機能です。疑問に思った事などに自動で答えます。ステータス画面の設定でオンオフ可能です。』


「そうか……とりあえず…ステータス」

そう言うと青白い画面が胸あたりに出てきた。


─────────

ステータス


名前 暗狩 白夜

年齢 20

性別 男

状態 健康

種族 人間

職業 情報屋

体力

魔力 ∞


スキル

「料理」

「隠密」

「演技」

「魔力操作」

「鑑定」

魔法スキル

「食料創造魔法」

「飲み物創造魔法」

「道具創造魔法」

「転移魔法」

「収納魔法」

体質スキル

「言語理解」

「全国語会話可能」

「不老不死」

「変身、年齢操作」

「魔力無限」

「全能力耐性」

「全状態異常耐性」

特殊魔法スキル

「全情報検索魔法」設定


称号

異世界転生者


─────────


「……しっかりあるな……だけど体力が表示されてないのは何でだ…?」


ピコーン

『不老不死の体質スキルの効果です。』


(……何でも答えられるんだな)


ピコーン

『知ろうと思えば何でも答えられます。全世界の草木の動きから国家の秘密まで可能です。』


(……心の声にも答えるんだな)


ここは街の近くらしいが近くの街は何処にあるんだ…?


ピコーン

『マリドはここから先北に1kmです。』


(便利だなぁ……ピコーンって音以外……)


ピコーン

『ありがとうございます。音に関しては設定から変更、サイレント可能です。』


とりあえずステータスの設定を開いて見た


─────────

名前 全情報検索魔法

性別 女 変更

通知音 変更

通知音 オン

自動検索機能 オン

AI搭載

持ち主の呼び方

「『名前』様」 変更


検索機能

─────────


色々変えれるんだな…

とりあえず通知音をオフにした

「とりあえずマリドを目指すか……」


こうして白夜と魔法の異世界生活は始まったのだった。

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