表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界情報屋暮らし  作者: 紅い狐
鑑定屋「夜空」
156/174

99話 反省会

バイトやめてしばらく休載してました、申し訳ありません。

これからは少しずつしっかり連載します。

ここからはまた白夜視点です。


なるほど、そう言うことか……

俺は罪花の話を聞いて納得した

そりゃ贋作があったら驚いて帰るな、しかも罪花は知らないが侯爵家の人が持ってきた物だからな……

精確でで早い鑑定なのはもう誤魔化せそうにはないから何も言わなくてもいいか……


「恐らく贋作を知ったから慌てて帰ったんだろう、罪花は特に気にしなくていい」


俺は罪花にそう伝えると


「そう、それならいいのだけど……」


と罪花は少し腑に落ちない様に考え始めていた……他に何かあったのだろうか……?

そんな事を考えていると


「お兄さん!私は?ちゃんと目立たなかった?」


と叶が笑顔で聞いてきた……何て答えようか……俺は考えたが

そう隅の目立たない方に居たとは言え、叶に関してヘルリアは何も言わなかったな……


「あぁ、そうだな……」


俺がそう言うと


「凄いでしょ!学校では良く使ってたからそういうのは慣れてるんだ!」


と重い事を褒めてと言わんばかりの笑顔で叶は言う……どう返したら良いのか分からず、内心苦笑いの笑顔で俺は返した、彼女はそれで満足したらしいか笑顔がさらに輝いた

こんな感じで反省会を終え、その後、食事などを食べ、罪花と俺は自分の部屋に戻った……叶は部屋に相変わらず付いてくる、もう慣れたし、叶は不服そうにしてたが俺の部屋に叶のベッドも用意した……

叶が自分の寝ると俺は自分のベッドに寝転がり最近良く思う事を考えていた


俺の目標の情報屋……こんな調子でいいのだろうか、コツコツと頑張って広げてはいるが……

まぁ、商売を広げる時のサクヤが教えてくれるだろうし、それでいいのだろうか……?それだとサクヤだけ居れば良いじゃないか……他に俺に出来る事は


など色々考えている内に俺は眠りに入っていった……


『安心してください、白夜様、もう少しでその悩みを解決しますから……うふふ、サプライズしたら白夜様、喜びますよね』


ピコーン


人形操作魔法スキルを獲得しました。


人形操作魔法


道化師の魔王幹部などが使っていた魔法

物を動かす魔法の一つ、その中でも人型の物を動かすのに適している魔法 普通の物もほんの少しなら動かせる

サイキックを人型に適した魔法にした物

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点] かも罪花は知らないが公爵家の人が持ってきた物だからな……「侯爵」では
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ