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異世界情報屋暮らし  作者: 紅い狐
鑑定屋「夜空」
150/174

神の書9 創造神

~ナルウスの仕事場~


「第四も安定した暮らしを手に入れてつまらなくなってきたの……」


ワシは今日も世界を見ながらそう呟いていた

最近、ワシの飽きが早くなってきた気がする……

色々新鮮な物を見て、もっと見たいと言う欲望が出てきたからかの……


そんな事を考えていると


「大変です!魔王が現れました!」


とワシの部下の一人大天使ソラエルが慌てた様子でワシの仕事場に入ってきた


「なぬ!?魔王じゃと!」


そのソラエルが言った一言にワシは驚いた


「はい!それも何と四人です!今回はまだこちらが勇者は戦争の準備もしてないのに!」


「くっ……」


「ナルウス様!?どうしましょう?」


「くっ……わはははははは」


「ナルウス様!?」


ワシは久しぶりに大笑いした


「そうか、そうか、遂に、あやつ……ウルミノがやりおったか!」


とワシは笑いながら言う

あぁ、あやつは才能があり、何かと約束に真面目な部分があるが不満を溜めやすい、性格も邪神に向いており、ワシを楽しませてくれると思っていたが、まさかこんなサプライズをしてくるとは……やはり、邪神に選んで正解じゃった


「今すぐ、メアリア、ハルトル、ジャルガ、天使達を呼べ!ワシら神は早速、勇者と聖剣を作るぞ!天使達は勇者の為のギミックを動かす準備をせい!」


ワシがそう嬉しそうにソラエルに命令すると

ソラエルはポカーンとした表情から

ハッとし


「わ、わかりました!」


と言い消えてった


「くっふふふ……ここまで楽しい事が続くとは……やはり長生きする物じゃな」

サブストーリーをどんどん進行していかないと……


ここで少し裏話を

白夜君の目標は

世界を救いたいとかではなく有名な情報屋になりたいです。

今までの話だと、自分の周りで迷惑な事が起きるのが嫌だから自分の為にやったと言う事が多いです。

それに、今は有名ではないので動ける所が少ないので動きは小さいですが、これからも起こるイベントで名を広めていき、動きは多少活発になると思います。

作者目線でも今の白夜君、影薄い キャラ薄い 幸薄いの三拍子揃った子ですが……これからは少しずつキャラ崩壊させない程度に濃くしていきたい


あと、叶ちゃんの初期設定は通り魔でしたが、考えて没になりました。

魔王の設定考えてる時が一番楽しい。

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