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異世界情報屋暮らし  作者: 紅い狐
鑑定屋「夜空」
143/174

90話 掃除

少しアイデアが思い付かず遅くなりました。

設定資料と共にプロットも消えたのがつらい


引っ越しの準備も終わり寝ようとしたが……叶の部屋を昼食中に頼んでおいたが、叶は部屋に行かず、俺の部屋にずっといた、俺が寝るから部屋に行くように言ったが……寝ようとした時、叶が俺のベッドに入ってこようとする……結局、俺は今日も徹夜でこの世界の常識を叶に教えながら過ごした


そして朝になった

俺は数ヵ月いたルーカスの宿を出た。

外に出る時、罪花と叶が出会ったが……叶は昨日とは違い元気な姿でニコニコしていた。

そして叶は迷子にならないようにと俺の腕に組ついてきた……罪花や周りは少し驚いていた……

嫌ではないが……周りの目線が痛い……


俺は罪花と叶を連れトリミヤさんから貰った権利書の店へと向かった

途中、兵士に少し止められたが、妹です。と誤魔化した


俺はサクヤに案内されながら路地裏歩くと扉があった、薄暗く見つけにくい場所だな……見た感じ二階建てで少し大きい、確か二階は居住スペースだったな……

そう思いながら俺は店の権利書をその扉にかざした。

すると扉の鍵がカチャリと音を建て扉の鍵が開いた


(契約書のこの仕組みをサクヤに聞いた時は驚いたな……)


そう思いながら俺は店の扉を開けた。

中は少し埃が被っているが、店と一緒に売ったのか椅子やカウンター、何も入って無い棚、居住スペースへの階段への扉などがあった。

少し埃っぽいな……


「これは掃除しないとな……」


「手伝うわ」


「私も~!」


「そうか、ありがとう」


二人が手伝うといったので

俺は掃除道具を魔法で創り出し二人に渡した

俺達は掃除をした。

居住スペースの方にも家具があり、そちらも少し埃を被っていた……新しく創った方がいいな……

そう思い古くなってた家具は俺が収納した、そして粗方掃除を終え、少し休む為に三人分机と椅子を出し、紅茶を用意した。


「疲れたな……」


「えぇ……とても疲れたわ……」


「この紅茶美味しいですね!」


叶は元気そうだな……かなり掃除とか色々動いてたのに……


『叶様は魔王になったので全体的なステータスが上がっています。』


とサクヤから声届いた……


(魔王って凄いんだな……)


『はい、魔王は身体能力や魔力がとても高くなっています。』


(そいや、獅子鳥高校の方にも魔王が居たが……体力とか普通だったぞ?)


『あれは、魔王と言う職業を付与しただけですので、真の魔王ではありません』


(ややこしいな……)


『そうですね』


そんな感じでサクヤと話したり色々しながら俺達は掃除を進めていった

次辺りに開店予定


店の鍵は店の中にあります。

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