88話 水無月 叶3
バイト休みやっと来たー!
「お願い……します……離れないでください……」
俺は叶の方を見ていると叶は震えながら泣きそうな顔と声で再び俺に話しかけてきた
どうしたらいいんだ……
そう思っている時
「白夜が女の子を連れ込んだって本と……」
と罪花が俺の部屋の扉を開けた
そして俺とベッドの上で俺の腕を掴んでいる叶を見て驚いていた
「あら?水無月さん……?」
「……罪花ちゃん」
と二人は驚いていた……
「知り合いか?」
「私の同じ中学のだった子よ……クラスは別だったからあまり知らないけど」
「うん……」
俺がそう聞くと罪花と叶はそう答えてくれる
俺は知り合いだと言う事に驚いていたが、叶の腕を掴む力が弱まってる事に気づき腕をそっと腕を動かし振り解いた……
「……えっと……どうして水無月さんが白夜と居るの……?」
不思議そうに罪花は叶に問いかける
「その……白夜さんが不老不死だから……そのえっと……」
「……つまり、白夜のステータスを見て来たのね」
「えっと……すてーたすは知らないけど……えっと……」
本当に叶はさっきとは見違える程元気が無くなったな……何があったんだ……
明らかに様子がおかしいのか罪花も困惑していた。
「どうしたんだ?叶?」
「……私、何かしたかしら?」
俺と罪花は叶にそう聞いてみると、叶は何か考え始めた……
学校での出来事か……聞いちゃ行けない事を聞いてしまったか?そう思っていたが……
「……えっと……学校の人を見たら学校の事を思い出しちゃって、罪花ちゃんは別に悪くないよ……でも……うっ……」
と叶は頭を抱えた……とてもつらそうだ……これ以上話させるのも可哀想だ
「……つらいなら話さなくていいんだぞ?」
俺がそう言うと
「……ありがとうございます。お兄さん……あの……少し……休ませて下さい……」
と言い座ってるベッドに倒れ込んだ……
罪花や俺はその様子に驚いた、少し様子を確認すると疲れたのか眠ってしまった様だ……
罪花に叶に関して何があったか聞くにも……あまり知らないと言ってたし……聞けないか……
「えっと……私がいたら水無月さんが起きた時、またこうなったらいけないから……部屋に戻るわね……ごめんなさい」
と言い罪花は俺の部屋から帰って行った……
さて……どうした物か……サクヤで調べたらすぐに終わるが、あまり深いプライベートを調べるのは良くないよな……いつか聞ける様になったら聞くか……しかし学校か……あれ?でもそしたら罪花が来る前から様子が変わったのは何でだ?
考えても仕方無いか……
しかし……これだと部屋を移したりするのは可哀想だな……今日はベッドも使えないし……俺は徹夜するか……
そうして俺は徹夜で魔道具を作ったり情報屋の作戦、店の間取りを考えたりして夜を過ごした
邪神と神様達視点を書きたい……
ちなみに魅力の入手方法は
異性をX人魅力するです。
X人は才能によって疎らです。
白夜君の場合は才能があり一人です。