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07『アレイア・フォン・ガリューシア』



 ――ティルテイア城館(シャトー)"エルダーナ"



 その時はちょうど、"前夜祭"の閉会をティルテイアの太守が宣言するタイミングだった。

 立食形式で行われたこの式典。それぞれの国家の重鎮がそろい踏みになったこの広い会場を、酷い揺れが襲う。


 反応できたのは教国の十字軍(クロスレギオン)と、僅かな腕利きの者たちだけだった。

 国家元首の護衛についていた数少ない猛者は瞬時に護衛対象を庇い、天窓を叩き割って入ってきた魔族の者どもと相対する。その時点で数人が踏み潰され命を落としたが、悲しむ余裕すら与えられない状態だった。


 割れたガラスの破片が周囲にちりばめられる。太守は自慢の高級品(ガラス窓)が蹴破られたことに対しての怒りからか我を忘れて叫んだ。


「な、何者だお前たちは!!」

「何者、ねえ……」


 ゆらり、棍棒を握りしめた牛鬼が着地態勢からゆらりと上体を起こす。

 それに倣うようにして、十数の魔族が好戦的な瞳と共に会場の人々を見据えて牙をむき出し声を上げて嗤った。


「我らは"魔界連合軍"。通称、魔王軍と呼ばれているが……まあそれはいい。この街にのこのこ人間どものトップが集まってるっていうからな、家畜にこれ以上、変に希望を持たねえように――」


 ティルテイアの太守が壇上で顔を引き攣らせた。


 ティルテイアは砂上の城塞都市。他国からの攻撃も常に防ぎ続けてきた非常に優秀な砦としての機能を誇っている。故に、ここまで攻め込まれたことなどなかったのだ。

 ましてや、太守が何も知らない間に。

 それがどうしようもなく、太守を恐怖させる。


「――ここで纏めて根絶やしにしてやるってなァ!!」


 牛鬼。文字通り牛の頭を持つ屈強な魔人。全長は3メレトを優に超える巨人でもあり、その凄まじい膂力での近接格闘戦を得意とする男だ。

 単純な妖鬼などよりも遥かに魔導に耐性を持ち、それが故に今回の降下作戦において先鋒を命じられていた猛者。


 そんな男が十数の部下を引き連れてきたとあっては、並の人間都市であれば一時間と持たずに破滅するだろう。並の人間と並の魔族の間にある絶望的な力の差。

 これはそのまま、現在魔王軍に人間が脅かされる現状に直結していたともいえる。


 棍棒を振りかぶった牛鬼の咆哮を合図に、背後にいた魔族たちも歓喜の鬨を上げる。

 津波のように襲い掛かる彼らに対し、護衛の男たちは歯噛みして護衛対象の前に出た。


「先ほどまでアレイア・フォン・ガリューシア殿が居ただろう!? 太刀打ちできるのは彼女しかいない!! 早く呼んでこい!!」

「は、は! そういえば先ほどバルコニーに――」


 しかし人間側にも希望はあった。

 この町に国家元首と同じく集められた五人の(つわもの)。人間にあって人間に非ず、その人知を超えた力を持つ"対魔決起集会"の面々。前夜祭の場に姿を現したのは公国代表のアレイア・フォン・ガリューシアだけであったが、彼女たった一人いるだけでも戦況は変わる。


 口角泡を飛ばして緊迫した状況下叫ぶ護衛の男に、頷いた傍仕えは外に走る。

 だが、それを見過ごしてくれるほど魔王軍は甘くない。


「ぎゃあああああああああああ!!」

「おっと、虫が一匹」


 ずん、と脚に響く震動。震源はたった今、命令を下した傍仕えが走っていった方角。

 振り下ろされた棍棒と、目下に蜘蛛の巣のように広がった亀裂、そして血だまり。


「なっ、どこからっ」

「どこから、どこからねえ? ほぼこの城館は取り囲んでるんだ。そりゃ堂々玄関から入ってくるに決まってんだろ」

「馬鹿な、包囲!? 衛兵たちはどうした!!」


 出入り口で潰された傍仕えの代わりに、ぞろぞろと入ってくるは新手の魔族。


 完全に包囲されていた。

 その数は百を超え、すでに各国家の重鎮たちは生きた心地がしなかった。


 ティルテイアの町は城塞都市として名高く、一度も他国の侵攻を許したことのない歴戦の牙城。であるからこそ油断があった。

 魔王軍は空から急襲してきたのだ。そんなもの、陸戦の砦にどう対応しろといっても、土台無理な話であった。


「――オオオオオオオオオオオアアアアアアアアアア!!」


 裂帛の気合と共に突っ込んだ衛兵は、しかし魔族に平手で叩かれるだけで首の骨を折られて絶命した。

 その魔族は失望したように嘆息しつつ、魔族たちに囲まれて怯えている人間どもを見やる。


「呆気ねえなあ。おい。こんな雑魚共が大陸に蔓延っていることを許していた自分たちに苛々する。せっかく"重鎮"とやらが集まってるんだ。さっさか幕引きとさせてもらおうか」


 牙をむき出しにして、魔族は吼える。

 その咆哮たるや、先ほどの衛兵のものとはくらべものにならないほど勇ましい苛烈な波動。

 思わず耳をふさぐ人間たちを見ていると、やはり気分を害する。


 情けねえ。

 人間ってのは所詮この程度か。


 呆れつつも、今回の命令はこの都市の壊滅一手。

 仕方なく魔族は棍棒を振り上げ纏めて打ち殺そうとして――


「――戻ってきてみれば、随分と魔族如きが専横しているじゃないか」

「っ!?」


 ぶわり。波紋のような風圧がホールに吹き荒れた。

 その源はホールの空中、ちょうど魔族たちが落下してきた屋根の方角。

 慌てて彼らは空を見上げ、そこに黒きコートに身を包んだ何者かの姿を見た。


「おおっ……!」


 どよめきが人間側から上がる。

 そうだ、忘れてはならない。この町には今、あのお方もいたのだ。

 口々に安堵の言葉が溢れだし、やにわに空気が弛緩する。


 魔族にとっては面白くない。

 なるほど確かに強者の風格だ。しかし、あの者が来ただけで人間たちはまるで脅威がなくなったとでも言いたげな雰囲気を出している。今に殺せる位置にいるというのに、なんだこれは。


 苛立ちついでに魔族の男は、一番近くにいた貴婦人風の人間を打ち殺そうかと腕を振り上げ――その右腕の感触が消えていることに気が付いた。


「――あ、え?」

「さようなら、だな」


 虹色の瞳が彼を見据える。

 その何者かが握った軍刀の切っ先が、既に彼に向けられていた。


 それが、彼が最期に見た光景だった。


 爆散。

 まるでみじん切りだ。ただ剣を向けられただけで、男は粉微塵に切り刻まれていたのだ。

 ふわりと舞い降りたその人物は、黒コートを軽く煽る。

 その陰に見えた縦の一本筋は、所属部隊の序列を示す数字そのもの。


「――アスタルテ殿!」

「魔導司書第一席が来た!! 助かった!!」

「アスタルテ殿帰還! アスタルテ殿帰還!!」


 勝鬨とばかりに騒ぎ立てる人間たちを、人物――アスタルテは右手を上げるだけで制した。

 指に嵌められた輪が輝き、それを起点にいくつもの"魔導書(ぶき)"が空に浮かび上がる。

 魔族たちは今や目の前のアスタルテにくぎ付けだ。何をされたのか、全く理解が出来ないのだ。


「……お、前」

「何者だ、貴様!!」

「――なんだ、知らないのか」


 それぞれが得物を手にアスタルテを威嚇する。

 しかしどこ吹く風とアスタルテは左手をポケットに入れたまま、自然体で魔族たちと相対した。その風貌に隙はなく、大勢で取り囲んでいるにも関わらずアスタルテどころかその周りの人間一人にすら手が出せない。


 誰もが沈黙する中で、これもまた一切の気負いもなさそうにアスタルテは口を開く。


「帝国書院書陵部魔導司書、第一席。アスタルテ・ヴェルダナーヴァ。貴様らをこれより蹂躙する刃の銘だ。その身によく刻むがいい」


 

 








 ――ティルテイア市内


 対魔決起集会・公国代表アレイア・フォン・ガリューシアは、魔王軍襲撃の際ちょうど酔い覚ましにバルコニーへと散歩に出ていたところだった。

 燃え盛るような自慢の紅蓮の髪をさらさらと撫で払い、グラスに入った葡萄酒を傾ける。

 今日のパーティは誘われたから出向いてやったものの、いつかの社交界での経験を思い出して嫌になったのだ。もう会場に戻るつもりはあまりなかった。


 軽く夜風に当たったら帰ろう。

 魔王軍による襲撃は、ちょうどそんなことを思っている時に引き起こされた。


「よぉよぉそこのお嬢ちゃ――」


 聞きなれない声に加えて、先ほどから感じていた強烈な魔素の気配。

 ついで隠しきれていない殺気を垂れ流しながらやってきたミノタウロスを、アレイアは条件反射で焼き殺していた。

 レーザーが直撃した頭部は綺麗になくなり、肉の焼けた匂いと一緒にどさりと胴体だけになった骸が倒れ込む。


「気安く話しかけないでよね。……って、今ので死んだの?」


 びっくり、とばかりに目を見開き、情報を聞き出せなかったことを内心悔いつつ。

 アレイアは仕方がないとばかりに自らの戦闘用ドレスを展開する。


 フレアドレス、と名付けた炎のようなあしらいのそのドレスは、物理攻撃に対して異常なまでの防御力を誇る彼女の最大防具。いつものように軽く一回転してドレスの裾を華のように広げ動作確認。問題ないと分かるや否や、周囲に蔓延っていた気配に対して一斉に魔法を放射した。


「おわっ!?」

「ぎゃあああああああ!!」

「なんでっ、ああああああああああああああ!!」


 魔族、魔族、魔族、魔族。

 先ほどから取り囲んでいた気配を一掃し、アレイアは小さく欠伸をする。


「この町は一度も侵攻を許したことがない砦、だなんて案内役は機嫌良さそうに話してたけど――」


 そのままバルコニーの柵に飛び乗ると、彼女は強い魔素を感じる方――メインストリートの方へと目を向けた。


「――そういうのに限って簡単に陥とされるのよね」


 知ってる知ってる、と言いつつ柵を蹴り飛ばし、そのまま足に仕込んだ魔導で飛翔した。


「メインストリートは陽動で、本命はこの館でしたーとかかもしれないけれど、まあ興味ないしいいか」


 各国家の重鎮たちにとっては聞き捨てならないようなセリフを吐きながら、アレイアはそのままメインストリートに向けて飛んでいく。

 実際、彼女は国の行く末や魔王軍による人間の支配などには欠片も興味がなかったし、自分さえ自由に生きられればそれでいいと思っていた。故にこそ、対魔決起集会での"魔王を討伐するまで帰郷を禁ずる"というのがなかなかに堪えており、国の為に、という思いなど殆ど持ち合わせていなかった。

 自由に生きるために、仕方なしに一時的な妥協をしているだけ。


「腹いせに付き合ってもらうわ」

 

 燃え盛るような赤髪が夜闇を裂いて彼方を舞う。

 もとよりこの身は世界最強の魔導使い。

 なんの躊躇もなく、魔族が跳梁跋扈する中に突入していける。


 夜闇を遮るように煌々と町のそこかしこに火をつけ略奪に繰り出す魔王軍。

 悲鳴や子供の泣き声に、怒声や慟哭が入り混じった戦場の混沌を、しかしアレイアは無表情で見据えて魔導という名の刃を振り下ろす。


「踏み潰してやる」


 悪意に染まったその声はむしろ蹂躙している魔王軍側の台詞に聞こえないこともないが、この場にあって正義は彼女の方にあった。本人がどう思っているかはさておき、周囲に浮かび上がった幾千もの焔がそれぞれ別々の標的に向けて動き出す。


 夜空に星のように広がったその炎の群れ。


 独自の軌道を描いて、眼下で街を荒らしていた魔族たちに直撃する炎。

 誰一人として天の変化に気付かなかったほど、彼らは己らの行為に夢中だったのだろう。

 呆れるほどの程度の低さにため息を吐きながら、しかし暴力的な魔導の波濤を辞めることはない。


「なんだ!? ヘルフレイムウォーカー!? にしては威力がっ!?」


 反応出来た一人のオーガが、飛びのくと同時に空を見上げた。

 多くの炎弾を放射するヘルフレイムウォーカーの呪文による襲撃を受けたのかと、最初は舌打ち交じりに空を睨んだが。それよりも早く、ちょうど隣で避け損ねた別の魔族が文字通り焼死した。あっという間の出来事だった。


 ヘルフレイムウォーカーは本来、敵を足止め、または牽制のために使う魔導だ。

 間違っても直撃した相手を消滅させるほどの威力は保有していない。

 なのに、これは。


「はあ? ヘルフレイムウォーカー?」

「き、貴様が下手人か!!」


 上空から、声。随分と可憐さの残る少女の声は、悪意の入り混じったその感情を乗せてオーガの男に届けられた。馬鹿にしたようなその声色は、あった目線の冷たさとも相まってまるで別世界の住人のような感覚さえ抱かせる。


 それは夜空を舞う焔の天使だった。


 息を呑むと同時に、雰囲気に飲まれた。


「そんな弱い魔導、このあたしが使うわけないじゃない。頭にひき肉でも詰まってんじゃないの。これ、ブレイズだから」

「ブレイズ!? 古代呪法級の魔導だぞ!?」

「だから何?」


 は?

 とまるで舐めた女学生のような態度で少女はさらに腕を振るう。

 幾つもの炎の球体――ブレイズが新しく空に出現した。


「ふ、ふざけるな! 貴様ら人間でなくとも、魔族の魔導師だってブレイズ三発も撃てばガス欠だ! それを、それを――」

「あたしってばすごくなーい? ……はい、これでいいでしょ。そういうリアクション、慣れすぎちゃって面倒くさいだけなの」


 当たれば即死、それがまるで豪雨のように降り注ぐ悪夢。

 これはきっと何かの間違いだ、そうに違いない。

 そう己の心に訴えかけながら、オーガはそれこそ三発以上のブレイズを受けて蒸発した。


 彼に限らず、多くの魔族が次々とブレイズの餌食になっていく。

 アレイアは自分の中に余りある魔素がほどほどになくなっていく快感に酔いしれつつ、さっさとこの町に入った害を駆除するために魔導を振るい続けていた。


 と。


 雨霰と降り注ぐブレイズの中に、一瞬だけ見えた人影。

 あまりの速度にアレイアですら目が追いつかないまま、ブレイズの真っ只中をただただ回避し駆けていく、おそらくは人間。


「ちょ、ちょっとちょっと」


 アレイアとて、人間を殺すつもりはない。

 独自の軌道を描いて大地の魔族に叩き落としまくっているとはいえ、ブレイズは全てアレイア自身がマルチタスクで処理している魔導の結晶だ。それをうまく人間にあてないように操作しているというのに、あの人間の速度では万が一にも当たりかねない。


 そんな彼女の不安も知ったことではないとばかりに弾幕の中を駆け抜けるその銀髪を、気が付けばアレイアは目で追っていた。


「こ、こらー! 間違えて当たっても責任なんて取れないんだけど!?」


 聞こえるかどうかは、実のところアレイアは気にしていなかった。

 これだけ言っておけば当たっても免罪符になる。そう思ってのことだったのだが、どうやら向こうは気づいたらしく。

 振り返った青年は一度立ち止まると、炎の弾幕を逆流するように跳躍してアレイアの近くまでやってきた。


「っ」


 虚を突かれたとはいえ、アレイアは遠距離戦を得意とするが故に相手を近づけさせない技術には長けている。それを軽く潜り抜けてきたこの青年に少々戦きつつ、アレイアはそれでも冷静に目を向けた。


「戦ってる最中すみません。こぉんなくらいの背ぇの、年頃の女の子見かけませんで?」

「うっわーすっごい。何がすごいって死地を駆け抜けてたとは思えないくらい日常パートな台詞がすごい」


 確かに、この場で生きている人間は少ないとはいえ。それでも、魔族相手に殺し合いをしている人間に迷子のことなど聞くだろうか。

 その細い瞳の奥でこの青年が何を思っているかは分からなかったが、アレイアは白い目を向ける。と、彼は両の手に持った槍をぷらぷらと揺らせながら。


「へ? 死地? やー、まああのくらいでしたら別に、いざとなったらこいつで払えるんで」

「かっちーん」

「なんの擬音でってうぉ?」

「もうちょっと驚いてくれてもいいんじゃ、ない!?」


 この至近距離で展開したブレイズを、しかし目の前の青年は肩をそらすだけで回避する。

 無駄な動作の一切ない、洗練された回避能力。ただ物ではなさそうだが、それとアレイアの癇癪は話が別。


「あたしは別にその迷子の子は知らないけど、死んだんじゃないの?」

「やー、死ぬようなタマじゃなさそうというか、どうやら下手すると今回一枚噛んでんじゃないかと怪しいまでありまして……あの、炎の弾をぼくに当てようとしながらの会話ってぇのは、どうなんでしょうや」

「それでも普通に会話するあんたがムカつくの!」

「なんでしょうやその理不尽」


 呆れ次いでに青年は、まあそういうことでしたらと一言切ってアレイアに背を向ける。


「この辺りには居ないのかもなぁ。さてさて、どこにいったんでしょうやアンナさん」

「あ、ちょっと!!」


 アレイアのことなど眼中にないとばかりに、青年はそのまま路地の方へと向かっていく。


 その背を睨んで、アレイアは拳を握りしめた。


「ふ、ふふふ。久々よ、こんなあしらわれ方したの」


 彼はアンナという少女を探していると言っていた。


「……鼻、明かしてやろうじゃない」


 変な対抗心を燃やして、アレイアは当初の目的など忘れて"アンナ"という少女を探すため、町中に検索魔導を張り巡らせた。



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