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97.【単純で簡単なゲーム】
ある日の夢は……
アッチノ世界の夢か微妙だけど、凄く短い夢だった。
倉庫のような体育館のような暗い場所に立っていた。
外へ出ようとしたら、あちらこちらから武装した特殊部隊みたいな人達が現れて、あっという間に囲まれてしまった。
やばいなぁ……。
そう思っていたら、誰かが助けてくれた。
夢の中で助けてくれたんじゃなくて、ゲームとかPCを強制終了するみたいに突然視界が真っ暗になって、違う夢というか違う場所に場面が切り替わった。
見知らぬ街の中をひたすら歩いたような気がするけど、起きたら思い出せなかった。
アタシを追いかけて捕まえようとする存在もいれば、助けてくれたり有名人のように見る人もいて。
アッチノ世界はアタシに何を求めているんだろうか……。
なんて時々考える。
アッチノ世界はアタシとゲームをしているのかもしれない。
何か報酬とか利益があるわけではなく。
クリックゲームみたいに単純で簡単な、捕まえられるか捕まらないかのゲーム。
厨二病全開だけど……。
そう思ったら、夢を見るのが楽しみになってきた。
そんな夢でした。




