表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
68/135

68.【巨人族】


挿絵(By みてみん)

ある日の夢は……

気がついたらカフェにいた。

テーブルには空のコップとお皿が置かれている。

アタシの前の前には、最近出産したばかりの友達が座っていた。



「子供をお風呂に入れなきゃいけないから、そろそろ帰るね」


「うん。またね」


彼女は小さく手を振ると、カフェの外へ足早に出て行った。


ここはどこだっけ……。


辺りを見渡そうとしたら、アタシの背後に男の人が立っていた。

よく見ると中学時代に物凄く好きだった同級生の男の子だった。


「あれ? 久しぶり。何してるの?」


立ち上がって声をかけると、「買い付けだよ」と彼は笑顔で言った。


「買い付けって……仕事?」


そう聞きながら彼を見上げた時、何か違和感があった。

アタシは小柄な方だし、彼も昔から背は高かったと思うけど……

それでも明らかにおかしいぐらい身長差がある。

目の前にいる彼の背は二メートル以上はありそうだし、何より肩とか体格が普通の人間ではない大きさだった。


夢だからかな?


そう思っていたら――


「キミを待っているんだよ。ウェアを選んで欲しくて」と突然言われた。


「アタシにウェアを? え?」


状況を飲み込めずにいると背後から――


「Aさん探しましたよ! 早くしないと良い品、みんな他のやつらに買われちゃいますよ!」と野太い声がした。


振り向くと51.【マネキンショッピングセンター:巨大な人達】の夢に出てきた巨大な人達が立っていた。

そしてアタシがいる場所は、マネキンショッピングセンターのカフェなんだと気がついた。


「またあの時のフリマ? なんで彼もいるの?」 と同級生のことを聞いた途端に目が覚めてしまった。


もう少し目が覚めなければ、カップラーメン島のことも聞きたかったのにな……。


そう思った夢でした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ