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鬼ノ境界(おにのきょうかい)  作者: Helbon
season1

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3/23

第3章:事実

レイたちはシュンを助けるために、支部に潜入した。

待っていたのは監獄に入れられているシュンだった。

シュンは助けを求めたが、クロガネに見つかった。

クロガネと激しい戦いの末勝ち、シュンを助けて脱出した。

ホワイトホース本部に戻り、救出したことを総裁に伝える。

シュンの容体は安定し、裏切り者から外された。

レイたちは安堵の様子を見せ、一言

「おかえり、シュン」

脱出の際に回収した機密データを解析部に回した。

解析したデータのことで会議が行われた。


データから、ブラックタイガーが戦闘機の開発を進めていることを突き止める。

それに対抗するため、ホワイトホースも戦闘機の開発と製造を開始した。

全隊員に戦闘機操縦の訓練が課され、基地全体が緊張感に包まれていった。



突然、レイたちはホワイトホースの総裁室に呼び出された。

重い空気の中で語られたのは、信じがたい真実だった。

――レイの両親こそが、敵組織ブラックタイガーの総裁。

そして、幼い頃に別れた姉は、そのブラックタイガーの隊長として暗躍しているという。


総裁は静かに続けた。

「彼らが闇に堕ちたのは、鬼と人間の共存を阻む戦争の犠牲だった。かつて理想を掲げていたが、世界に裏切られたのだ。」


その中で、総裁はレイ・ナツキ・シュンの3人に「トリオ結成」を提案する。

それは、かつてブラックタイガーを壊滅寸前まで追い詰めた伝説の「三鬼さんきトリオ」の再来を意味していた。

「君たち3人には、かつての三鬼を超える力がある」と総裁は言う。


訓練にはレイの叔父が指導役として選ばれた。

かつて最前線で戦った彼の鬼気迫る指導に、3人は何度も倒れ込みながらも立ち上がる。

ホワイトホース全体にも、2ヶ月間の強化訓練期間が設けられた。


その夜、レイは空を見上げながら思う。

「父さん、母さん、姉さん……俺は、どうすればいい?」

自分の血に流れる“闇”と“光”の間で、心が引き裂かれていくのを感じていた。

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