見てはいけないもの
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:見てはいけないもの
夜中の道を歩いてた。
するとどこかから、女の喋り声が聞こえてくる。
井戸端会議にも似ているようで…でも違う。
なんか独り言のようにベラベラベラベラと、
延々喋ってるようなそんな声。
角を曲がると、向こうに電信柱があり、
その電信柱の前に女が1人居た。
「…何やってんだろ…」
少し不気味な雰囲気を携えていたその女。
なんと、その電信柱に向かって延々喋りかけている。
でも俺は少し興味本位で女の方をまじまじと見た。
そして少し近づいた。
その近づいたのがマズカッたのか。
わずかな足音が、彼女に聞こえたみたいだ。
彼女はゆっくりこちらを見、
影でよくわからなかったが、
ニィ…っと笑った気がした。
それがあまりにも色っぽかったので、
俺は女のもとまで全速力で駆け抜け、
女に思いっきり飛びついてやった。
女「キャ…キャアァアァア!!」
さっきまでの不気味な雰囲気はどこへやら。
「そんな甲高い声も出せるのか」
と俺はさらにこの女が好きになり、
その場で営みまでしようとしてしまった。
そこに女にとっては運良く警察が通り掛かり、
警察「やめろこいつ!!」
と現行犯で俺は逮捕。
女「ハァハァ…」
女は被害者になり、俺が捕まったのだ。
(事情聴取)
警察「なんであんな事をしたんだ?」
「……………」
警察「黙秘したって何にもならんぞ?早く解放されたいんなら早く喋れ」
「………見てはいけないものを見てしまったから…」
警察「…なんだって?」
警察「…婦女暴行、この辺の一連の犯罪、全部お前か?」
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=C52ewBetTTc
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬