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強欲のスキルコレクター  作者: 現猫
第三部:強欲青年は嗤って戦地を闊歩する
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第八章:第二次人森戦争・前編-33

GW中に更新頻度上げたかったけど無理でしたすみませんっ!!


なんならちょっと遅かったですね……申し訳ない……。


それと前話ラストに出て来た新約魔導書の名前を自然哲学(プリンキピア)から第一哲学(メタピュシカ)に変更しました。

まあ、覚えていた人は殆ど居ないでしょうが、一応のご報告です。


あ、後ユウナが所有している《幸神の寵愛(フォルトゥーナ)》を《瑞神の寵愛(フォルトゥーナ)》に変更しました。

ずっと気になってたんですよね……。幸神では無いだろ、って……。

 


第一哲学(メタピュシカ)」。


 オルウェがこの戦争にて持参した三冊目の魔導書であり、ディズレーの斧による一撃を何とか致命傷一歩手前で回避させたスキルを宿す新約魔導書。


 そこに記された学問はその名の通り「哲学」。世界や人間に対しての知恵・原理を探究する学問であり、様々な部門が存在する。


 そして第一哲学(メタピュシカ)に宿るスキルの名はエクストラスキル《形而上(メタフィジカル)》。


 〝存在〟を主題とする形而上学に由来するスキルであり、その権能は「自身と自身が所有物と認識している物体の存在を精神的な存在に置き換える」というもの。


 幾つかの厳しい条件をクリアした場合にのみ発動可能であり、一度発動され精神的な存在になればあらゆる外的要因が通用しなくなる絶対不可侵の能力である。


(なんと、か……避けられ、た……)


 オルウェは自身の胴体へ付けられた傷を簡潔に確認し、その深さに眉を(ひそ)めた。


「『チッ。内臓までいかなかったが中々深いな……』」


 彼は精神的な状態のまま魔力を傷口へと集中させ始める。


 すると傷口は見る見る塞がっていき、更には斧によって空けられてしまった衣服の傷すら直っていく。


「『うん。これで良し……。便利なもんだ、精神体というのも』」


 精神体とは物体の真逆の存在。あらゆる物理的な相互感触が不可能になり、純粋なエネルギーの塊としての存在である。


 故に魔力を操る事で同じエネルギー体である精神体の身体を修復する事が可能であり、魔力を操作可能且つ意識を保っていられる程度の傷であれば容易に直す事が可能なのだ。


 そして──


「『精神体となった今の僕を、奴等は認識すら出来ない……。ククク、滑稽なものだ』」


 嘲笑うオルウェの視線の先には、彼の事を見失ったかのように辺りをキョロキョロと探し、慌てふためくディズレーとユウナの姿があった。


 精神体はあくまでまエネルギー的存在。光や熱の様に物質を介した現象ならば兎も角、概念的存在となった今のオルウェを認知する事は決して簡単ではない。


 更に言えば──


(とは言っても《精神感知》なんかのスキルを利用されればある程度は認識されてしまう……。まあ奴等は持っていないだろうが、念の為だ)


 そこでオルウェは《屈折魔法》や《魔力遮断》を発動。それにより自身から発せられてしまっていた魔力を遮断し、それらが外へ放出される事を阻害した。


(む……。ちょっと制御が難しいし魔力消費激しいけど、今の状態ならそれも些末事だ。ククク)


 そう笑ってオルウェは自然学芸(リベラル・アーツ)下巻を手に取り《三学(トリウィウム)》を発動。魔力の精密制御が可能になり、波動の阻害に裂いていたリソースに余裕が生まれる。


「『さあ、お返しだ』」


 オルウェは手を掲げ魔力を練り上げる。


 そうして生まれた光球は、先程よりも激しい光を(たた)えていた。






「な、なんだっ!?」


 姿が突如として消え、その気配すら察せなくなったオルウェの行方を探ろうとしていた最中、ディズレーとユウナの前に唐突に光芒が差す。


「あ、あれ何処から……。ね、ねぇディズレー君っ!?」


「し、知らねぇよっ!! だけどあんなんぶっ放されたら流石にヤベェ……。オメェの〝幸運〟で何とかなんねぇのかよっ!?」


「はぁっ!? 君、私が自由に幸運操れるとでも思ってんのっ!? 無理に決まってんでしょんなもんっ!!」


「いやでもさっき……」


「あんなの簡単にポンポン出来るわけないでしょっ!? アナタが無闇に突っ込むから仕方無く使ったけどアレ一回で私の魔力半分以上持ってくんだからねっ!!」


 先程ユウナがディズレーを助ける為に使ったのは「大地への嘆願クロノス・アナフォーラ」という占星術の奇跡の一つ。


 ユウナが覚醒した《占星の導き》と賢者の極み(ピカトリクス)が覚醒した《星位図(ホロスコープ)》により一時的に星の位置を自由に変え、思い通りの幸運を発揮する事が可能となった。


 しかしユウナが言うようにこの合わせ技による奇跡は途方も無い量の魔力消費を誇っており、一度発動しようものなら魔力を完全回復しない限りは再使用不可能になってしまう。


 こう見えてクラウンの次に保有魔力量が多いいユウナならば一戦闘に一度が限度……。少なくともこの日はもう発動する事は叶わないだろう。


「魔力回復ポーション飲んだってクラウンさんみたいに即吸収なんて出来ないし……。仮に私は〝なんでか〟大丈夫だったとしても君まで都合良く何とかなんてならないよっ!!」


「む、むぐぅ……。んん……ならっ!!」


 そう発してディズレーは由来が分からぬ光球へと両手を掲げ魔力を練り上げ始める。


「え、ちょっ!! 何する気っ!?」


「ぐぐぐぐ……。今から砂鉄やら隠してる金属集めて盾作ったってアレから来る光線じゃ多分歯が立たねぇ……! だからってあの光の球を消す手段なんか検討もつかねぇ……!! なら一か八かあの光線をなんとかすしかねぇっ!!」


 ディズレーは身体中から搾り出すように両手に全魔力を集中させ、そこに強化な磁場を形成させ始める。


「そんな……。無茶だよっ!! クラウンさんにも言われてたじゃないっ!! 光線を磁場で曲げたりするのは不可能に近いってっ!!」


 グラッド達やヘリアーテ達の例に漏れず、ディズレーとユウナの二人にも当然オルウェについての情報が(あらかじ)め周知されていた。


 《屈折魔法》による光球と光線も、《呪怨魔法》による呪いの言霊も、そしてその対処法も全て頭に叩き込まれている。


 しかし()しものクラウンもオルウェが独自開発した四冊の新約魔導書の中身までは把握出来ていなかったのか、その内容を二人には説明する事無く、それでも充分に勝算があると二人にオルウェを任せたのだ。


(ボスならもしかしたら今何が起きてこうなったのか知ってたかもしれねぇ……。でもそれを俺達に言わなかったって事はそこに〝意味〟がある筈だっ!! 俺達が……乗り越える〝意味〟がっ!!)


 ディズレーが今やろうとしているのは《磁気魔法》を利用して磁場を発生させ、光線が発する電磁波と極めて似通った位相の磁界でもって捻じ曲げる、というもの。


 クラウンからその可能性を聞いたディズレーはユウナの負担を減らすべく実現してみせると躍起になったが、しかしそれをクラウン自身が「不可能だ」と否定したのだ。


『今の私でも出来ない芸当だ』と……。


 だがそれでもディズレーは諦めず挑戦し続け、その姿をクラウンは口で否定しながらも見守り続けた。


 それは一体何故なのか?


(クソッ……。ダメだっ!! やっぱ全然磁界なんざ合わせらんねぇ……。俺には……無理だ……)


 両手に集めていた筈の魔力が徐々にディズレーの肉体へと戻っていく。


 無意識の内に諦念が心を支配し、ただでさえ苦手とした魔力操作が更に疎かになった結果、制御下を離れた魔力が彼自身へと逆流してしまったのだ。


「チクショウ……俺は……なんで……俺なんか……」


「ディズレー君……」


「悪ぃ……。俺何の役にも──」


「ストップっ!!」


 そう言ってユウナは手でディズレーの口を塞ぎ、彼が口にしようとした言葉を無理矢理に遮る。


「一つっ!! 君は意気地の無い私に発破を掛けてくれたっ!!」


「むぐっ!?」


「二つっ!! 偶然とはいえ光線から私を守ってくれたっ!!」


「む、むぐ……」


「三つっ!! 打ち合わせも無しに私の幸運に合わせてくれたっ! まだ続けるっ!?」


「……」


 半ば叫ぶように列挙させたユウナにとってのディズレーの活躍を聞いた本人は、自分の口を塞ぐ彼女の手を優しく退けると、彼の口から先程とは違う声音の「悪ぃ」が漏れる。


「良い? どれだけ卑下したって私は君が居て助かってる。私みたいなアレやコレや悩んでばかりの私にピッタリ合わせるなんて普通中々出来ないんだからねっ? 自信持ちなさいっ!!」


「あ、ああ……。ありがとうな」


「まったくもう……。そんなに他人の気持ちに寄り添えるならあのオルウェの気持ちも分かって──」


「ッ!!」


 それはまさしく〝天啓〟。そして脳裏に過るのは、いつかの訓練での風景だった……。







『っっはぁぁ……はぁぁ……はぁぁ……』


『もう限界か? 先程から精度が随分と落ちて来ているが?』


『い、いやっ! まだだっ!! まだやれるっ!!』


『強がるな。……以前から言っているが君は繊細さを最も要求される《磁気魔法》を習得しているにも関わらず魔力操作能力の才能に比較的乏しい。これまでの訓練でかなり上達はしたが、奴の光線を〝曲げる〟程の微細で正確なコントロールにはまだまだ程遠いだろう』


『ぐ……。だ、だけどボス……。ユウナにばかり幸運で光線に対処させんのは流石に心苦しいぜ? アイツの運は確かに常識外れだけど万能じゃねぇだろ? 万が一があったら……』


『心配なのは分かる。だがそこは私の判断とユウナの豪運を信じなさい』


『お、おう』


『……ディズレー』


『は、はい?』


『私はお前の他者の気持ちに寄り添おうとする気概が大好きだ』


『え……んんっ!?』


『いいか? 〝相手の気持ちを考える〟というのは存外難しく、存外忘れがちだ。それを天然で出来る君は天才であるし、ロセッティにも中々真似出来る事じゃあない』


『はい……』


『ふふふふ。そこに早く〝意味〟を見出しなさい。多分それに関しては、君が一番早い筈だからな……』







 頭に弱い光線でも撃ち込まれたのではないかと錯覚してしまいそうになるような衝撃が脳内を駆け巡り、ディズレーは今も尚屈折を繰り返し太陽と見紛うばかりの輝きを放つ光球へと視線を向けた。


「……なあユウナ」


「な、何よ」


「アイツ、後どれくらいアレ溜める気でいると思う?」


「ん〜〜さぁ? でももうちょっと掛かるんじゃない? 私の幸運かは分からないけど調子に乗って出来るだけ大きくしようとしてるみたいだし……」


「そうか。なら後もうちょっとだけその幸運で何とかしてくれ」


「え、え゛ぇっ!? ま、マジ? 君幸運を都合の良いスキルかなんかだと思ってない?」


「大丈夫だっ!! 俺がお前なら大丈夫って感じでんだから信じろっ!!」


「〜〜んもうっ!! どうなっても知らないからねっ!?」








「『ククク……ククククククっ』」


 オルウェは今、この上無い万能感に包まれていた。


 精神体となり他者からの認知を外れ、エネルギー体に変異した事で形而下では感じ得なかった魔力の性質に触れ、無力にただ話し合うしか出来ない無能な猿二匹の滑稽な姿を見下ろし、悦に浸っていたのだ。


「『ククク……。嗚呼、僕は今、高みに……』」


 それはある種の発狂に近く、精神体になった事により彼の心と魂に影響が出始めている兆候であるのだが、目の前で丁寧に丁寧に磨き上げた光球に目と正気を奪われ気付く事が出来ない。


 今オルウェにあるのはこの太陽の如き光球がどれだけ強力で凶悪なものに昇華させる事が出来るのか……。その欲求のみだった。


「『あんな猿共など目じゃないっ!! この倉庫も、外の街も、奴等の国そのものをっ!! 一瞬にして消し炭にして──んん?』」


 気分が最高潮に達しそうになった、その時。彼の目端に何やらちょこまかと動き回る〝何か〟が写る。


 それは悪足掻きとばかりに自身の周囲に《水魔法》による水球を幾つも作り出し、何とかして反撃しようとするユウナの姿であった。


(フン……。なんて無様な……。無駄だと自覚した顔をしているクセに……)


 オルウェが作り出した光球は既に一朝一夕で作り出した水球数発程度でどうにかなる熱量ではない程に膨れ上がっていた。


 仮に同じ大きさの水球を作り出し光球の熱を下げる事が出来たのだとしても、人間の一人や二人程度ならば問題無く塵も残らない威力は発揮出来可能である。


(好きにするが良い。いくら足掻こうと無駄だが……ふむ)


 そこに気が付かない程、オルウェも盲目してはいない。


 つい先程まで側に居た人族の雄が視界内に居らず、少なくとも自身が知覚出来る周囲にも発見出来ないという事実。そこをオルウェは訝しんだ。


(一人逃げ出したか……または何処かに潜んでいるのか? それとも背後から奇襲──は無いな)


 今のオルウェは精神体……。その存在は物質的存在には認知出来ず、《精神感知》の様な習得条件が困難なスキルでもなければ捉える事は不可能に近いと言えるだろう。


(僕を認知出来なければ狙いは光球しかない……。だが最早この光球を止められる術など奴等には無いっ!!)


 それはどうしようもない現実。


 ディズレーとユウナに膨れ上がった光球を止める手段など持ち合わせてはいない。


(そろそろ頃合いか……)


 現時点での最高。過去最大限の投入魔力量を誇り、《屈折魔法》による限界まで光を屈折させた彼の最強攻撃力を誇る魔術。その名を……


「『さあ。炸裂し千里を焼き払え。「輓歌を齎す──』」


 パシャリ。


(……)


 オルウェは顔を(しか)める。それはもう心底不快そうに、信じられないものを目の当たりにしたかのように。


(……何を、しているんだ?)


 彼の眼前で行われているのはユウナによる悪足掻き……いや、悪足掻きにすらならないような余りに瑣末な児戯に等しい行動であった。


(光球に向けて撃つならまだしも辺りに適当に水球ぶち撒けて……。なんなんだ? 僕を挑発してるのか?)


 彼女の奇行とも取れる所業に、怒りや憐れみを通り越して変な身震いすら感じそうになった。


 しかし、だからなんだという話である。


「『くっ。調子を狂わされたが無駄だ。水遊びしていたければ好きにするが良いさっ!! 虚しく塵と消えろぉぉッ!!』」


 そう叫び、宙空で凶悪に膨れ上がった小太陽から今、激しい光芒を湛えながら光線を放──


「もらったァァァァッッ!!」


 その声は、オルウェの直ぐ側で響いた。


 彼の背後。背中まで斧を振り被り、しっかりと見える筈の無い彼の背中目掛け、そこに確かに存在していると確信している眼で見据えるディズレーが今、その刃を振り抜かんとしていたのだ。


(な、ぜっ……。だがっ)


 一瞬そんなディズレーの姿に狼狽したオルウェであったが、自らが既に精神体である事をすぐさま思い出し、緊張が走った心胆に安心感が去来する。


「『今の僕にぃ、ただの斧なんか効くわけがな──』」


 (あざけ)るように口角を上げながら彼へと振り返るオルウェ。しかしその目に映したディズレーが握っている筈の斧に、刃は存在していなかった。


「『……は?』」


 代わりに彼の目に映ったのは鉄製の柄から広がる魔力で形成された〝不可視の刃〟。


 常人には目に見えず、しかし精神体という別存在へと転移したオルウェにならば認知可能な同じ位相に存在する精神的エネルギーの刃……。言ってしまえば物質界での金属製の刃の様な、精神界での紛れも無い〝凶器〟である。


「『ッッッ!??』」


 オルウェは全力で身を捩る。


 それが知識から来る手段としての危機感からか、はたまた本能から来る野生的な危機感からかは定かでは無い。


 だが(いず)れにせよ彼はそのディズレーが振るわんとしている謎の力の刃が致命的なものになると確信し、丹精込めて作り上げた光球の維持と自身の波動の制御を投げ出して可能な限り全力での回避行動を取った。


 だがしかし、オルウェがディズレーに気が付くのがそもそも遅かった。遅過ぎたのだ。


「調子に乗んじゃぁぁ──」


 ディズレーが斧を振り抜く瞬間、刃になっていた不可視の力が巨大化。彼自身の身の丈にも及ぶ程に拡大された刃はオルウェが取った回避による距離をものともせず埋め、刃先は呆気なく彼に届く。


「ねぇぞチビィィィィッッッ!!!!」


「『ぐ……がぁぁぁぁッッ!!』」







「はぁ……はぁ……」


「『ハァ……ハァ……』」


「はぁ……はぁ……クソが。まだダメなのかッ!?」


 ディズレーの刃は確かに精神体のオルウェへと届いた。


 その不可視の刃は彼の背中を真っ二つに切り裂き、深い深い傷を間違い無く負わせる事に成功した。


 しかし、それで致命傷となるのはあくまでも〝物質的存在〟である。


「『クク……。クハハハハ……』」


 真っ二つに裂け、悲惨な程の傷が己に刻まれているにも関わらず、オルウェはその顔に笑みを湛える。


「『クハハハハハハハハッッ!! 素晴らしいッッ!! 素晴らしいぞ精神体の身体はッッ!!』」


「チクショウ……。無駄に偉そうに高笑いしやがって……」


「『黙れ黙れ下等生物がッ!! 小蝿の言葉何ぞ耳障りだッ!! どうやって僕を認知して何で攻撃して来たかは知らないが最早どうでもいいッ!!』」


 オルウェは再び手を振り上げ、光球を作り出そうとする。


「『あの女は無視だ……。まずはお前……僕を傷付けられるお前から消し炭にしてやるッ!!』」


 光球は再び膨れ上がり、熱量を増す。


 あっという間に人一人を炭に化すには十分な高熱を蓄え、その照準をディズレーへと向ける。


「『精神体たる僕に傷を付けた報い……存分に味わえッ!!』」


「く……」


「『死に晒せッ!! 「大地の蒸──』」


「……」


「『…………』」


「…………あ?」


「『……僕、は』」


「……あぁ?」


「『僕は……何処に、居る、んだ?』」

今回出て来た第一哲学(メタピュシカ)や《形而上(メタフィジカル)》については次回後書きに概要を載せます。

今載せるとネタバレに繋がるので……。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 第八章:第二次人森戦争・前編-33 タイトルの下に、同じタイトルがあるんですけどわざとですか? 後、|輓歌を齎す──《へーリオス・アペルピ──》|大地の蒸──《アース・イヴァポレイ──…
[気になる点] 魔力感知で精神体が見つけられるのは異世界の不思議で納得ができるけど熱源感知でわかるのは理解ができない。エネルギーってあくまでも物体とか形而下のものを媒体にしているからな…と 磁力の刃に…
[一言] 一番主人公してる戦いみたい。
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