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今年もやってきた

 あちこちソーラーパネルが乱立して自然破壊も甚だしい昨今の日本。

 因果関係は分からないが、未だかつてないような暑さを記録した夏と、空前の水不足の冬を経て、これだけ自然環境も変わればもしかして、と淡い期待を抱いていたがやはり駄目だった。

 杉花粉、恐るべしである。


 太平洋側は全国的に降雨量が少なく、ダムが干上がっているニュースが毎日のように流れてくる。

 ダムの底から現れた村なんかが出てきてちょっとした観光地になっているらしい。

 言われてみれば、去年は台風も梅雨もゲリラ豪雨も全然なかった。

 地上の温度が40度まで上がってたら雲になる前に水分が蒸発してなくなっちゃうからじゃないの?

 と、素人ながらに心配しているのだが、このままいけば砂漠になりそうなほど雨が降ってない。


 なのに、今年も花粉はやってきた。

 三月のある日、突然くしゃみが止まらなくなり涙が溢れ、喋れる状態でなくなった私は仕事を早退した。

 今年は来ないんじゃないかと油断していて、薬をまだ飲んでいなかったのだ。

 

 杉とか檜って乾燥に強いのだろうか。

 山だって川だって雨降ってないのに、ちゃんと花粉飛ばしてくる。

 40度の暑さもお構いなしか。

 一方、我々人間はこのまま雨が降らなくて断水になったら一週間も生きていけない。

 

 自然って偉大だな。

 

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