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カシューナッツはお好きでしょうか?  作者: ストレッサー将軍
第3章 『アイドルプロデュース! ~私が、君を、アイドルにする!~』
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19.カエデ


「すごい! すごいよ!!」


 予想外のふけさんの反応に、私は驚いた。


「ふん! これくらい序の口よ。私の魅力はまだまだこんなもんじゃないんだから!」


 私は少し照れながらも、強気な口調で応えた。


「他に歌える曲もあるんだろ? ぜひ、聞かせておくれよ!」


「そ、そう? そこまで言われちゃ、しょうがないわね」


 普段一人で歌の練習をしている私にとって、家族以外の人にこれほどの高評価をもらったのは初めてで、正直、嬉しかった。


 あぁ、やっぱりアイドルという仕事をあきらめたくない。


 私はこのとき強く思った。たった一人でも、こんなに目を輝かせて私の歌う姿を応援してくれる人がいてくれたら、それだけで本望だ。それだけで、アイドルを目指す価値がある。


「イチゴの馬車で、潮干狩り~♪」


 私はいつもよりも3倍くらい高いテンションで、アイドル『水玉ポニーイチゴ姫』のサードシングルである『イチゴの馬車で潮干狩り』を熱唱した。


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