あの日
駄作臭が満々なのは作者のせいですね
この世には、二つの人間がいる
ある能力を
使える者と
使えない者
この話は使えるものの話である
「おはようございます!皐月先輩!」
「いつも突然くるな、オイッ!」
こいつは東雲華高校一年
「もちろんです!最高速できましたから」
「そらおつかれさん、さぁ、いくか、やだけど」
「んなのだから、留年ぎりぎりなんですよ」
こいつとは幼なじみでいて
昔からの修行仲間である
修行についてはあとにしよう
まぁ、華は幼なじみの許婚ってことになってる
まぁ、仲はいいけど、親が勝手に決めたことを知っているので、お互い気にしない
まぁ、俺からすれば妹って感じの家族だな
俺の紹介をしましょうか
服部皐月
高校二年好きな食べ物はカロリー〇イト
流派は服部流
剣聖服部鷹雄の息子である
父は日本の核を持たない理由の一人
まぁ、ようするに世界に誇る剣聖の卵っすわ
華は
柔術東雲流
日本の核を持たない理由である
現師範代さまさまである
これより先に待ち受ける悪夢は想像もしないものだった……
とある日……
いつもどうり華の作った弁当で昼食をすませ屋上で昼寝でもしようとおもい
屋上にいくと事件は起きた
屋上についた俺は早速昼寝の用意をしていた
………が、下で何かが聞こえたような気がする
「おやすみなさい」
俺には関係ないっすわ
小一時間後
「よし、だるい国語終ったし、いくか」
下に下りようとしたとき
そこにはあった、華の凌辱され尽くされた姿が………
「えっ!?あっ!?ん……」
自分では理解しきれないなにかだ
自分よりはるかにすごい華が……
(フッ)と我に帰った
「おいっ!華っ!華っ!」
「んっ?あれ?皐月先輩?」
よかった、大事はないようだ
「大丈夫か?華?」
「何が?」
「いや、自分の姿見えない?」
「んっ?何言ってんの……えっ?何これ?皐月先輩なにこれ?」
「俺が発見したときからそれだった」
「えっ?…ダ……ヤダ」
「すまないな、近くにいたみたいなのに」
「ヤダヤダヤダヤダヤダ」
「とにかく、先生とこいこ!」
「ヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダ」
(やばい精神が不安定だ)
「すまん」
ドスッ!
首筋に鋭い首刀で気絶させた
「とにかく、保健室だ」
「なるほどね、皐月君、ホントにやってない?」
「すいません、俺も理解しきれない感じなので、ちょっと待ってもらえますか」
整理しよう、小一時間寝ていたら、華は犯された………以上
(ウム、実にわかりやすい、説明だな)
「華はどうでしょう?」
「皐月君が精神崩壊するまえに気絶させたから、精神は大丈夫」
「体は?」
「聴く?」
「悪いんですか?」
「ううん!全然!元気!至って健康!」
「ちょっと、シバいて、いいですか?」
「だめよ、首から上なくなるじゃない」
「まぁ、大丈夫なんですね?」
「えぇ」
「じゃぁ、おぶってつれてかえりますね」
「はい!バイバ〜イ」
あの人は不思議な先生使える者だとは思う
まぁ、今日のこと俺はゆるさねぇ
皐月の中に噴怒の怒りが爆発しそうだった