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幼年期

産まれた時からその毒は産まれていたのかもしれない

その毒に気づかないまま育ってきた

自身が成長するにつれて実はおかしかったことに気がついたある日

その毒は全部を蝕んでた

一体どこから?なぜ?どうしてそうなった?

振り返った過去から毒の出どころを探ってみる

大阪府立の病院で産まれた


母親が一番最初に兄を産んだ時ここの病院にお世話になったから

俺もここで出産することになったみたいだ

二人ともこの病院でお世話になっていたから

妹もここでお世話になっている。


早産だったらしく

本当は出産予定日が10月だったらしいのだが

8月に産まれてきた…今の少しせっかちな性格はここから出てきたらしい

早く産まれた割には兄妹の中では一番体重が重く

大体3600gもあったみたい


早く産まれた上に体重も一番重かったくせに

小さい頃は毎年入院していた

喘息持ちだったためよく夜中車で夜間のお病院に飛んで行ったみたい


自分の物心が付いた時には常に病院にいた気がする

毎年入院しては同じ病室になった子と友達になっていた

入院していた割には元気で点滴を持ちながら走り回ったり

めちゃくちゃ笑顔で友達を笑わせにいったり隠れんぼしたり

やりたい放題だった入院生活


医者の先生から


「入院しましょう」


と言われた時、母親は絶望の顔

だけど俺は内心ニヤニヤしていた


”今度はどんな友達ができるかな?”

まるで遊びに行くような感覚だった


天真爛漫な幼年期

今の性格とは真逆すぎて笑える

病院は友達を作るところ

親戚には沢山可愛がって貰っていた

毎年おばあちゃんの所に行っては

「お泊まりする!」と駄々をこねて帰らなかった程に


周りに親戚も沢山いて可愛がって貰って

友達(病院の)にも恵まれていて

めちゃくちゃ楽しかった幼年期


自分は恵まれた環境にいる

そう思っていたんだけどな

このころの純粋な自分はまだそのことに気がついていなかった

その毒が見えないところで実は昔からあったことに

自身の人生の振り返りの物語

誤字脱字等あればご指摘ください

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