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裏Resort  作者: まさぐりまさお
2年目
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軽井沢編15 謝罪

3日間くらい謹慎していた。


自宅謹慎だったが、やることもないのでパチンコ屋さんに入り浸っていた。


すべてが糞くらえという気持ちだった。




ゼネラルマネージャーの大原さんから法橋Ⅿへ指示があったらしく、自分は3日ぶりに出勤した。


処分が言い渡された。




解雇ではないが


1、一か月間の禁酒


2、ハリオへの謝罪文作成、慰謝料の請求に応じること。


3、ハリオの病院代金の支払いと今後後遺症などが出てきた場合の責任を負うという内容の誓約書に捺印






コレで話が纏まったらしい。




大咲は、おお怒りだが、僕も会社のTOPの紹介という後ろ盾があった。


それに加えて、TPはあくまでも外部の業者で政治的には弱い立場になるらしい。


なので、会社側の全面降伏という形でなんとか僕の解雇だけは免れたという寸法だ。




あと


基本的に飲酒運転がめくれた時点で解雇なのだが、警察に捕まっていないという事が決定的にした。


群馬県警、長野県警とグリーンプラザの上層部に深いつながりがあって、飲酒運転で捕まった実績があると解雇にしなければならないという暗黙の掟があるのだが、僕の場合は切符を切られていないから免れたのだった。




後から知ったことだが


大原GⅯと法橋Ⅿはうちの実家にも来て話したらしい。


どういう話かは判らないが。






それだけのことをやってしまったという実感は・・・・


この頃あまりなかった。


しかし、謝罪文だ慰謝料だ誓約書だっていうのは初めてだったから困惑した。


しかも文面など含め自分で作成するように指示があった。


ネットもない世の中で。


色々と先輩に聴いてなんとか謝罪文と誓約書は書いた。


病院代がバカ高かった。


幸いハリオは打撲だけで済んだらしく(そりゃそうだ・・・布団被っていたし)検査だけで湿布をもらって帰ってきただけなのに、とんでもない金額だった。




そうだった。


ハリオは、社会人ではなく借金まみれの浮浪者だから、健康保険に加入していないのだ。




後日、それらの金と文書を持ってハリオとの話し合いの場が持たれた。


あの日以来の初顔合わせだった。

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