表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
裏Resort  作者: まさぐりまさお
1年目
40/108

白馬編11

ブラジル人たちと仲良くなった僕は、結構な頻度でhotpotに行くようになっていた。




そこで、八方尾根にある「おもしろ発信地」という施設の一角に「ベルベット」というクラブがあるという事を知った。


そこで、hotpotのマスターたちがイベントに呼ばれているとのこと。




八方尾根はコルチナから車で約1時間くらいだったか。。。




聴けば、第一ロッジのブラジル人達はみんな行くとのこと。




どうやって?




と思ったが、それはここでは書けない




仕事が終わると早速、下山して第一ロッジへブラジル人の友達を迎えに行った。




ガウシュとベルと後は忘れたが4人くらい。




第一ロッジに初めて入ったが、異国そのもの。


寮長のおばさんもブラジル人で、入ったとたんに煙の香り。




各部屋はあるのだが、皆廊下に出てパーティーをしている。


これが毎日だという。




ヤバいと思った。


ここはブラジルでした。




そこで友達をピックアップして、ベルベットへ。






思ったより大きなクラブで、クラブの周りにはこれでもかというくらいの車の台数。




え?


バブルなの?




と思った。




おもしろ発信地は昼間はお洒落な顔しているが、夜は危険な香りがプンプンする。


凄くワクワクして、入っていった。




そこにはすでにブラジル人の仲間が沢山いて、外国人だらけ。


あとはダンサーが沢山いたり、reggaeのパーティーだから、ラスタマンと煙の香り。


興奮してぶっ倒れそうだった。


入社一年目で一番楽しかった。






相変わらずブラジル人達はナンパばっかりしていて、やたらとキスばかりしていた。




でも、僕らは翌朝も6時から仕事がある人ばかりなので、3時にはクラブを出た。


ふらふらで4時過ぎに寮へ帰り、少し寝て、リフトの仕事。




この日は、ミラーのゴーグルを持って行った。


眩しいのでという理由で、ゴーグルをかけっぱなしで仕事をした。




小屋で監視していると思いきや、目はそっと閉じていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ