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時代の分れ目
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教える事柄が、少しずつわかってくる中で、少々きついことも教えなくてはならなくなる。
カレイラが若かった頃と状況が変化しているからだ。
そしたら、カレイラの若かった頃のことをそのまま教えることは避けた方が良さそうだ。
時代の分れ目に来ているのは、震災もあって、コロナもあったから、徐々に変化したと言えるだろう。
それで、実際生きている中で、教えることが、できるのは、今現在起きていることだろう。
そして、勉強でも、スポーツでも、テレビやインターネットでは教えられ得ない部分があるので、そこは、教えていかなくてはならないだろう。
現に、今の子どもたちは、ゲームやインターネットの見ている時間が長い。
だから、こういうことは、カレイラが子どもだった頃にはなかったこと。
個人というものが、選択されるだろうか?
それとも、公共という概念を持つだろうか?
これはこれとして、カレイラは、実務を取らないといけない。