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朧月夜

作者: 山本大介

 朧月夜は、春の季語だそうです。

 てへっ、秋なのに使っちゃった。

 仲秋の名月に雲が靄がかった雰囲気で、読んでください。


空に浮かぶは朧月夜。

どんこ舟は私を乗せ、静かに進む。

秋の虫の声、船頭の竿さす音しか聞こえない。

幾ばくかの灯りが、周りをぼんやりと映し出す。


水面に浮かぶは、朧月夜。

どんこ舟の私は、乾杯する。

今宵の月夜と、このご褒美に。

薄闇の水面みなもが、逆さ月夜を揺らす。


見つめているのか、朧月夜。

どんこ舟に揺られる私を。

今宵のあなたと同じ、この心。

明日は満月、晴れるかな。




パシャ。

すーっ。





ポチャ。

すーっ、すーっ。






ポトッ。

すーっ。すーっ。すーっ。










ポトリ。

すーっ。すーっ。すーっ。すいーっ。








竿の音と。

舟がゆっくり、薄闇の間をすすむ。

朧月夜が笑ってら。


 

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― 新着の感想 ―
[気になる点] あえて言うなら、 基本的に朧月夜と呼ばれるものは春ですね (;'∀')≪季語 中秋の名月に絞っても良かったかも (;'∀') あえて崩して書いているのかもしれませんけど(´▽`) [一…
[良い点] 風情があって素敵ですねぇ(^^)。景色が目に浮かぶようです。 いかにも大人っぽい雰囲気に、お酒をちびちび飲みたくなりました。 (あんまり飲めないんですけどね・笑)
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