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精霊の森  作者: 富幸
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僕のお爺さん 5

 岩の上にあがり腰を下ろし周りの景色を見ていると誰かに呼ばれた様な気がし振り返って見ても誰もいない゜

 鳥やセミの鳴き声ばかりである゜

「おかしいなー」

 と思ったが再度今度ははっきりと

「よくきたねいっちゃん」

 と僕の名前を呼んだ僕は

「僕を呼ぶのは誰」

 と言いながら周りを見たがやっぱり誰もいない木の後ろに隠れているのかと思ったから

「誰か隠れていないで出てきてー」

 と呼び掛けたが誰も出てこない゜

 僕は少し気味が悪くなり立ちあがりかけた時に

「いっちゃん驚かしてごめんなさい僕は直接君の心というか頭に話しかけているんだ」

 と声を駆けてきた゜僕は吃驚し咄嗟に

「君は誰」

 と聞くと頭の中に

「僕はこの森に居る精霊だよ君達は神様とも呼んでいるけど僕は君の眼の前に大きな木が在るだろうその中に居るんだ」

 という僕は又吃驚して思わず

「木が神様なの」

 と聞くとまた頭の中に

「少し違うけどまー当たらずとも遠からず」

 と言う僕は最初はおっかなびっくりだったけど話を聞く内に何か聞き覚えのある様な気がしたするとすかさず


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