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精霊の森  作者: 富幸
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帰還 8

 お爺ちゃんは僕達を見て、にこやかに笑いながら

「じゃ今度はその玉を交換してみなさい」

 二人が玉を交換し手の平に乗せた途端、眼の前の景色が変わり精霊様が正面に現れ僕に

「折角友達になれたのに別れが来てしまったね。君がこのメッセイジを受け取る時我々は銀河系を遠く離れているだろう。この玉は君だけが使用出来るよう君の波動に合わせて起動する様になっているので持っていてほしい、使い方は君次第だ。ではさようなら」

 そこで僕は我に帰った。

 すぐに側の、さくらちゃんを見ると彼女は眼を瞑ったままであった。

 お爺ちゃんはニコニコしながら僕達を見ていた。

 さくらちゃんが気が付くとお爺ちゃんは僕達に

「これは精霊様の知恵が詰まった宝具だ大切に使いなさい、それから当分此の辺りは騒がしくなるから、いっちゃんは明日お家に帰りなさい。パパには連絡しているから」

 僕は思わず

「エッ明日」

 と絶句した。

 さくらちゃんはそんな僕を見て

「色々と有難う、又此方に来た時は声を掛けて下さいね。お爺様、本日は宝物を頂き有難う御座います。今日はこれで失礼します」

 と、大人顔負けの挨拶をすると宝玉を大事そうに持ち帰って行った。




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