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精霊の森  作者: 富幸
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木霊 6

 その種子類が風や動物によって他の地に運ばれ、その地で芽を出し繁殖する。

 植物類の種子は堅い殻というバリアに守られ環境の違う地でその環境に適応して成長していく能力を持っている。

 それはさておき我々はこの森を無限に維持する為には如何すれば良いか、しかし地球規模の環境の悪化には対応出来ない。

 しかし今森の現状はこの環境に適合していると判断した。

 そして我々五名はこれから先この森の環境を守る為に私達の能力を使う事にしたのだ。

 緑星人は動植物が出す微弱電流つまりその動物の波動を検知する能力がある。

 この能力で森に近ずく動物の波動を検知しその波動に合わせてコントロールする。

 しかしこの能力も限界があり概ね半径百m程度まででありそれ以上はコントロールは難しく鳥や獣はその範囲をこえるとダメである。

 在る時裏山から二十数匹の猿と呼ばれる獣が来た。

 先頭の数匹にアクセスすると集団は止まりその数匹がお互いを見合わせた。

 我々が再度アクセスすると今度は森の方をしばらく見ていたが急に怯えた様にあとすざりすると一目散に逃げ出した。

 それ以来、猿の群れは来る事は無かった。


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