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精霊の森  作者: 富幸
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木霊 1

 私達の母星である惑星Xはこの地球から何百億光年も離れた別の星雲にありそこでは私達は緑星人と呼ばれていた。

 私達は進化の過程で知性と移動手段を手に入れ高い文明を築きあげた。

 やがて宇宙に進出し星雲内の連合体を結成し星雲共同の宇宙開発に着手する事になり他の星雲まで飛べる宇宙船を建造する事となった。

 星間連合の科学の粋を結集し建造された外宇宙調査船が惑星Ⅹを飛び立ったのは、宇宙暦000年の事である。

 乗員は十五名の大型調査船で調査船は遠距離ワープ航法の実験も兼ねての船出であった。

 初めての遠距離ワープにより星雲間の半分の区間をワープする事に成功したのであるが。

 問題もあった。

 それは遠距離ワープドライブにより調査船に大きな負担がかかった事である。

 いかに最新鋭の宇宙船といえど星雲間の半分を飛ぶ事が大変な事だと理解したのである。

 十五名の乗務員は協議の結果母星に引き返す事よりあえて目的地の銀河まで飛ぶ事を選んだのである。

 十五名は宇宙船を修理すると遥か先の銀河星雲を目指し再度遠距離ワープドライブに挑戦したのである。

 目的地の銀河星雲の中心に座標を設定しワープ開始をした調査船が銀河星雲に入った時に事故は発生したのである。

 それは星雲の中心に近い位置に星の終焉を迎えようとしている赤色恒星が存在していた。

 その太陽は、第五惑星の軌道上まで膨張していた。


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