守り人 4
「僕あれから毎日来ているんだ」
「エッ毎日なの」
「そう毎日君あれから初めてなの」
「そうよ良く来るといっても週に一日多くて二日よ」
「エッそうなのどうして」
「私の方が聞きたいは、精霊様を毎日呼びだすなんて罰が当たるわ」
「そうかなー精霊様は喜ぶと思ってた」
彼女はしばらく考えていたが
「もしかすると貴方は守り人かも知れないわ」
「なにその守り人って」
「私も詳しく知らないの昔から森を守る為に守り人が居るの、貴方のお爺さんの様な人が」
「エッじゃ僕のパパいやお父さんは」
「気を悪くしないでね私の父も叔父も貴方のお父さんは守り人にはなれまい゜と言っているのよ」
「どうして」
「守り人になるには精霊様とコンタクトが取れないとだめなのよ」
「そうかそれなら僕のパパはダメだね」
「そうなの」
「そうさパパは信心する心は無い゜神様は人が作った幻想だ゜と何時も言っているんだ」
「貴方はどうなの」
「僕は、わかんない゜でも友達とは時々話をする事が有るよ君は友達と話さないの」
「だって精霊様の事は他の人に話してはいけないのよ」
「では何故僕には」
「貴方は私と同じだから話せるの、貴方も友達に話さない方がいいわ、私みたいに嫌われるわよ」
「君学校で苛められているの」
「苛めは受けないけど」
「けど何か悪口や悪戯をされるの」
「そんな事は無いけど友達は居ないわ」
「友達が居ない゜じゃ皆から無視されているの君みたいに綺麗な子が」
「・・・・・・」
無言で寂しそうな顔をして否定しなかった。
「私そろそろ帰らなくちゃ」
「ごめん引き止めて」
「いいの私も良かった。貴方と話が出来てだってこんな話は貴方としか出来ないもの」
と言って階段を下りて帰って行った。




