守り人 1
「でもどうして僕が適合者なの?」
「それは君が僕達のメッセイジをキャッチしてくれる人だからだよ」
「そうかなーだったらあの子もなの?」
「そう、でも彼女は君とは少し違うけど我々とはもう五年もコンタクトしている」
「えっそんなに前からなの、でもどうして僕と違うの」
「それは我々と彼女が精霊と人類の関係だからさ」
とおかしな事を言う、僕は分らなくて尋ねた。
「どうして」
「それは彼女の心の奥底に恐怖と言う小さな種が有るからさ」
「あの子君が怖いの」
「君と違って怖いと言う心が有る゜だから君と違って私達もコンタクトする時は、精霊と巫女の関係を続けている」
「何故あの子君が怖いのに此処に来るの」
「それは彼女が巫女だから、でも人の心に恐れの心が生まれると初めは、それを避ける様になりその心が高まると逆に排除する行動となる。その行動は、やがて小さな争いになりそして最後に戦争に発展する。だから私達も彼女の心に有る恐怖の種を成長させない様にコンタクトしている」
「僕は」
「ハハハ君は、僕が怖いと思うかい」
「うーん怖いと思うより不思議だなーと思うね」
「そこが彼女と君の違いだよ、君は私達に恐怖心をもたずに受け入れるけど彼女は違うのだ私達に畏敬の念を持っている゜会社でいえば上司と部下の関係みたいなものだ。だから五年間も時間をかけて彼女の恐れの心を大きくしない様にコンタクトして来たのだよ」
「僕も」
「そうだよ君だって五才の頃に僕達と遊んだ事もあるんだよ」
「僕が」
「そう君とその時我々は君が適合者と理解したのさ」
僕には遊んだ覚えは無かったが言われるとお宮で遊んだ事が様々と甦えって来た




