表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/14

現状確認してみる

3話目です。

感想待ってます。


お久しぶりです。宮前士郎です。


え、久しぶりじゃないって?

いやいや3年振りじゃないですか。


飛ばすなって?


そんな事言われましてもサッカー頑張ろうっていっても動けるようになるまで何もできないですしおすし。


ということで宮前士郎、3歳になりました。



この3年で変わった事と言えばやはり妹が出来た事ですね。



そうです、妹です。


いやぁ、前世は一人っ子でしたし憧れてたんですよ。


そしてその妹ですがもう可愛くって可愛くってヤバいです。

母親から受け継いだ綺麗な黒髪に父親の碧い瞳。

そして何より舌ったらずな言葉で


「おにぃちゃ、おにぃちゃ。」


って呼ぶのがもう堪りません。

この笑顔、守りたい。


ちなみに妹の名前は宮前此花(みやまえこのは)

二つ下の現在1歳です。



そして自分の顔を見ることが出来ました。

此花とはあまり似てなくて少し落ち込みましたが父親譲りの金よりの茶髪に母親の灰色の瞳、顔もなかなか良くなりそうで安心しました。



あと自分の誕生日が分かりました。

テレビとかも合わせて考えると水瀬紘が死んだ瞬間に産まれたんだだ思います。



さて、プロスポーツ選手を目指すのならそろそろ頑張っていかないとと思っています。

ボールは2歳の誕生日に貰って家で蹴ったりもしてるんですが、やっぱりきちんと父親から学んでみたいです。

ただ丁度今年から父親が引退後やっていたモデルを再開していまいました。

休日を狙って公園にでも誘いましょうか。



あと今年から幼稚園に通うことになりました。

他の子たちと合わせたり他の子たちをまとめたりと結構大変で先生はすごいなぁって思ったりしてます。



幼稚園では自由に遊べる時間があるので、その時間をサッカーの練習に使っています。

子どもの体って便利ですね。

もうテクニックだけなら前世の自分を軽く超えてます。

どんどん上手くなっているのが分かって前世では無かったくらいに夢中になってしまいました。



ただ夢中になり過ぎるあまり他の子たちと遊んで無いので友達が居ません。

ヤバい、前世に引き続きぼっちは嫌だ。

何とかしないと。




あれ、友達ってどう作るんだ?




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ