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自己紹介

「横島 天木くん」


「は~い、え……と横島 天木です……好きな事はえ……と家でゴロゴロすることです一年間よろしくお願いしま~す」


「そんだけかよww」


「なんかおもろいこと言えやww」

 

 俺の名前は横島 天木中学一年生、ただいま自己紹介中である。正直言って自己紹介は苦手だ、なぜなら俺は人気物であるからだ。別にこれは嘘でも何でも無い、俺は小学校の時から捻くれおもしろ系キャラで学校生活を送ってきた。だから小学校が一緒の奴らはなんか面白いことを言うのだろ、見たいな感じで見てくるからである。本当に迷惑極まりない別に俺は芸能人でも何でも無い、だからただの自己紹介で簡単に周りを笑わせる事などできないのだ


「いやお前らここで滑ってみろ学校生活初っぱなから変な目で見られるやろww俺別に変な目で見られて興奮する変態違うからww」


俺が適当にかつふざけて返すと、ぼちぼちクラスで笑いが起きる


「安心しろお前は元々変な目で見られてるからww」


 すると同じ小学校だったそこそこおもしろ系モブキャラのやつがそんなことを言ってクラスでさらに笑いが起きる。むかつく……こいつは今ならウケを狙えると察してそんなことを言ったのだろう。俺が場の雰囲気を柔らかくしたのに……どう考えてもいいとこ取りだ。心の中で死ねカス!と念じる。だが……まあ良いだろう所詮こいつは俺が居なければ笑いも取れないモブキャラだ。それに……


「お前まさか俺がイケメンやからってそんな目で見てたのかよ」


「見てねーからww」


 またクラスで笑いが起きる、結局は最後に笑いを取った者の勝ちなのだ、悪いなモブキャラこの勝負俺の勝ちだ……別に勝負してるわけではないんだけどな。と言うか何でこんなことだけで笑いが起きるよく分からない。だけどまあ所詮中学生だ、こんなことでも簡単に笑いが起きるのだろと自己完結しておく。別に周りのレベルに合わせて笑いを取る俺かっけー、とか思っている訳ではない……断じてない。と、まあこんなゆる~い感じで俺の学校生活は幕を開けたとさ、チャンチャン。









 

これでいいのか……

文才が欲しい……

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